タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(25)
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[A]
空(から)の手と 乾いた傷痕
反芻するノスタルジー
視界映る足先
喉に蓋を閉じたまま
[B]
崩れ落ちる螺旋階段
それはまるで雨のようで
行き場を失った僕のことを
祝福するようだった...エンドロール
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[A]
ふわふわのフリルまとって かわいいリボンを添える
くるっとターンをして その足を鳴らす
小鳥たちの話す声が 夢色のお花たちが
華やかな世界へ 私を迎える
[B]
向けられる視線 暗く澱んだ影
聞こえたノイズが 私の胸を刺した
[S]
ハートの女王なんていらないの...ハートのプリンセス
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[A]
空に浮かんだ泡の実に
反射 揺らめく 躁の顔
そこにあった日誌の続きに
僕は映っていれたかな
[B]
数字と心のかくれんぼ
安全地帯は冷戦状態
溺れる先になぞった視線を
息を飲んで かき消して...リグレットダイアリー
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[A]
何気なく握ったペン先
白に線が流れていく
出口を失った言葉が
また僕を見つめるように
[B]
滲む「生」と「死」の境界線
落ちる影 鍵盤の音
届かないその背の広さに
また一つ何かを映していく...リフレクション
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[A]
前向きな曲は 似合わないから
なんて君は イヤホンを投げ捨てた
柔らかい笑みは 夕日を背負い
その声を 優しく撫でた
[B]
空を飛んでみたいんだ
唐突な君の言葉は
どこか儚くて ただ心をかすめた
[S]...嘘みたいな美しい世界で。
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愛しいとは思わなかったよその姿は。
もう一度声を聞かせてよ。
[A]
光のない瞳さえ 僕には儚く映っていた
誰も見ないその姿に 独占欲を掴まれたのかもしれない
[B]
濡れる世界 迷子の子猫
僕と同じだと そう思っていた
[S]
大好きな君だから 僕は何でもしてあげる...狂愛哀歌
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[A]
いつからこんな心を抱えていたのか
探せど記憶は黒く溶け込んだままで
ペンすら握れないまま白を前に泣く
嫌った自分の声も押し殺していた
[B]
投げ出した描かれないキャンバス
揃えた機材も部屋の隅に置かれている
[S]
さよならの後で...さよならの後で。
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[A]
当たり前を突きつけて 曇っていく世界
狭まる視界と 揺れる耳鳴りを連れて
必死に手にした点(もの)に 欲しい声はなくて
それでも未来は あると信じてたから
[B]
「頑張っていれば報われますよ」
「勉強できれば心配ないよ」
目を見せない大きな人たちがそう歌った
[S]...この世界は嘘だらけ。
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[A]
僕は今 大好きだったこの街を見下ろしている
踏み出せば空も飛べてしまいそうなシルエット
ああ あれは何て名前の建物だっけ
飽きるほど小さいころ遊んだような
振り返るだけで悲しくなるのに
思い出が止まらなくて
[B]
一瞬の鳥になって
涙すら消えてしまうくらい...この美しい世界にありがとうを。
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[A]
ニュースキャスターによると
それは過去にもあったらしい
わざとらしい予言者が
後付けのように物を言う
[B]
空を仰いだ声が
響き渡るものだと思っていた
でもそこにあったのは
画面越しの泣き声だけ...終焉
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[A]
今日も床に座り込んで 目の前に広がる薬
そして同じような日々が 呪いのように繰り返す
[B]
今まで言われてたように 真面目に生きてきました
その先にあるのは 幸せの未来じゃないのですか?
[S]
歩いて来た道さえ 振り返った場所には
何もない 敷かれたレールだけ
何に手を伸ばしてた? あり...過呼吸
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[A]
暑い夏の日 君との思い出話
蒸せ返るアスファルト 見上げた今日は夏の色
冷たいソーダ 響いた風鈴の音
今日は何をしようか 遠く聞こえる蝉しぐれ
[B]
机に置きっぱなしの手紙 こぼした青に染め上げた
眩しさに紛れていくように 手でそっと封を閉じた
[S]
思い出していた あの夏の日のこと...蝉しぐれ
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[A]
四枚のハートで綴った 庭の片隅揺れる影法師
つまらないフラグ回収 手に残ったかすり傷の痕
泣き寝入りしていた今日と 哀れ孤独な悲劇のヒロイン
枯れた過去と上書き保存 手足をつなぐ鎖は上等
[B]
嗚呼 いつかあの空の向こうに
消される幻影 飛び降りた小鳥
もう泣くことも許されないまま
今を歌...幸せのクローバー
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[A]
誰もいない 一人きりの部屋
床に散らばった 夢色のお菓子
一つ拾って口に含んでは
痛くて泣いた 今日を思い出す
[B]
甘い甘い綿飴みたいな
路頭に迷い込んだ僕を殺して
罪を何度も繰り返すように
真夜中午前2時 僕を待っている...こんぺいとうと夢の国
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[A]
夢の道から少し離れて
追いかけていたもの意味を灯す
道端に咲いてた花の色は
きっと今ではもう思い出せない
[B]
沢山の人からもらってた思い達を
そっと包み込むよう花束にしよう
いつか笑いあえるように
[S]...Fly away
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[A]
嘘をついた幻想は
全ての音を壊した
振り返りもしない僕は
涙を一つ零した
[B]
崩れゆく足元の花を見据えて
頷いた鏡の僕と
[S]
夢の中に映した...走り出せない僕らの
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[A]
ひとりぼっち 見上げる空
時計の音が 心の中に響く
手を伸ばすには 大きすぎる空を
掴もうと 背伸びをした
[B]
散らばるぬいぐるみ ここが僕の世界
外れない鎖の中 誰かここから連れ出して
[S]
僕は時計塔のアリス...時計塔とアリス
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[A]
いつか見てた あの日想い
夢を見ても忘れないよ
[B]
嗚呼 どうしても零れゆく歌声は
嗚呼 どうしても君に伝わりはしないの
[S]
叫んでも 叫んでも 叫んでも 今の僕じゃ
届かない 届かない 届かない このfantasia(ファンタジア)
[A]...夕陽
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[A]
大きくなればいつかは
輝けると思ってた
でも現実は薄情で
僕はいつまでたっても一般人
人生の主役は君だと
先生は言っていた
でも今の僕はそれでいう
モブキャラってやつなんだ
[B]...シンクロノイズ
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[A]
闇の話をいたしましょう
ある日天使と悪魔が
黒い実を落としたとさ
世界中の人間は
その実を追って大戦争
落とされた黒の実は
赤く染まっていく
[B]
恨み嫉妬...赤と黒の叙事詩
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[A]
今日も街に雨が降る
それは僕の心に降り積もるようだ
窓辺に映る景色
僕は呆然と眺めていた
[B]
明日という通知が一番嫌いな通知だ
ため息をついて今日の画面を閉まった
[S]
辛いのは自分だけじゃないこと...回る自己世界
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[A]
星の向こうに君はいた
夢のない世界に僕はいた
たった一つ心に光るもの
それはきっと君へ向かう手がかりなのだろう
[B]
明日の瞬きは必ずとは限らない
そんな手の中に僕は愛を抱えていた
[S]
君へ伸ばすその手は僕をどこへ連れていく...Eternal Prayer
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[A]それは桜が散り始める季節
平和で平凡な日常が
本当の姿を現した日だった
それは一つの黒紙(こくし)が示した
一枚カードを引きなさいと
死神が姿を現した時(ひ)だった。
[B]理由(わけ)もわからず赤い本
僕に戦えと告げてくる
...タロット・コンバッティメント
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[A] いつか見ていた あの空の向こう
霞んだ僕の未来はどこにあるのだろう
星のように流れた飛行機雲
この手の中にあるもの 見つけたいんだ
[B] 下を向いてそっと悩んだ だけど踏み出した
明日は笑っていた 呼んでいた
僕のこの声を
明日が見えるだろう 振り向かず
[S]...リート・ロード
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[A]
流れ出す愛が 声を呼んだ
僕をなぞって
零れ出す色が 光を消した
僕の行く先をー・・・
[B]
異なる色、形 混ざり合って見えなくなる
瞳の色、光の笑顔が 僕をかき消すように揺らいだ
[S]
夢の中走った純情...Triangle