kanoya7

Ａメロ
自我を撒き散らし
地を這う人よ
朽ちた器に
心は戻れない
サビ１
風が吹き今気付く
何もない軽い
私の身体を治す
愛はもうない...

外に飛び出して走る
消えそうな声の場所まで
震える足おさえながら
一人は嫌だと
そこには独りの少女
壊れかけのピアノの下
僕は笑顔で肩を寄せた
何もしてない何も知らない
何も悪くないよ
大人の都合大人の嘘で...

Ａメロ　0：20
一人きりの　夕暮れの丘
伝う涙　土砂降りの心
0：36
寝転んで　手を広げ　目を閉じると君が
浮かぶ あの時 気持ち 伝え 合ってから
大好きだったよ　君だけが
サビ１　1：11
さよならなんて言いたくない
また会えると信じてるから...

小鳥の声と太陽の日差しが
僕の体を叩き起こす
落ちる瞼を持ち上げながら
睡魔から走って逃げ出すのさ
時間が無いので寝癖はご愛嬌
さぁ行くぞパンをくわえて
自転車に飛び乗り駅まで駆けてく
静かな街に荒い息を響かせ
赤信号捕まる度に大きな溜め息
明日なんて大っ嫌い...

ベッドの上でため息をつく
こんなに君は可愛いかったのかと
腕の中の大切な宝物は
後ろから抱きしめると
こんなに小さくて華奢なのかと思った
心地よい暖かさに浸りながら頭を優しく撫でる
君は振り返って幸せそうな笑顔を見せた
気持ちが通じ合うことが嬉しくて
目が合う度に顔を赤らめた
この想いを言葉にするの...

あなたの事が好きなんだって
離れてから気付いたんです
あんなに一緒に居たのに
全然気づけなかった私が悪いのです
あぁ、あの大きな後ろ姿も
あの暖かい腕の中も
もう思い出になってしまった
振り返ってよ　大声で名前叫ぶから
抱きしめてよ　精一杯の笑顔見せるから
頭撫でて可愛いって言ってよ...

出だし
抱きしめてよ　息ができないほど激しく
独り　動画（はこ）の中で叫ぶ
Aメロ　00：22
画面の外 広がる青空（ソラ）
手が届きそうで届かないの
歌声は届いてるのに
私の気持ちは何処にいくの？
画面の中 広がる宇宙（ソラ）
無限に続く音の無限回廊（ネットワーク）...

イントロ？
暗く狭い世の中に
私はもう飽きたのです
消えていけ　解けていけ　私に明日は要らない
もういい　でしょ？　さよなら
Aサビ
淀んだ空と私の心は
塗りつぶせるの
同じ絵の具で闇を描いてよ　さぁ
鬼ごっこの始まりよ...

この暗いソラの中
あの蒼い空を目指す
どれだけ遠く離れたって
あなたのために帰ります
「おかえり」　眩しい笑顔が見たいから
「よくやった」頭を撫でてて欲しいから
もうその願いは叶わないけど
この体が燃え尽きる前に
この宝箱だけは蒼い星へ
中身が空だったとしても...

風が吹き抜ける教室　一人の
私の前髪　ふわりと浮かぶ
隠してたはずの涙が　こぼれて
落書きが消えていく
沈んでく夕日見送り　机を飛び降りて
鞄を手に取り思い出詰め込んで　扉を閉める
未来へと続く道探すため
桜舞うグランドを　さぁ　駆け抜けてゆく
悲しみが希望へと変わる時
この気持ち届くはず信じてる...

Aメロ00:26
黒く重い雨は降り止むこと知らず堕ちる
幾千の血飛沫流そうともがいても
犯した罪と共に染み付いた
白い翼の天使は空から笑う
焼け焦げた街はもう戻らない
A`メロ00:59
すでに自由は利かない体だけれど
笑顔だけは護る
Aサビ01:06...

＜漢字＞
小さな私を
いつも見に来てくてれいたね
そんなあなたが恋しくて
私の体膨らむの
桃色に染まっていく心
風に吹かれ揺れながら
君のために歌います
たった一人踊ります
ひら　ひら　ひら...

朝起きてすぐに窓を開けます
そこに青空が広がっていると
今日も頑張れる気がするの
あなたは暗い夜空の中で
待っていてくれるはずだから
何百光年離れてたって
私の思いは届くでしょう？
だって貴方の明るいヒカリは
いつも私に届いているから
私もアピールしようと思います...

楽しかった日々はあっという間で
卒業式は待ってくれなかった
皆が帰った後の教室で
僕は一人、黒板の落書きを眺めていた
すると突然ドアが開いて
君は赤くなった目をこすりながら
僕に手紙をくれたんだ
桜を見るとと君を思い出して
今でも胸が苦しくなるんだ
君もどこかで見ているのかな...