タグ「MEIKO」のついた投稿作品一覧(21)
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アラビアの夜
骨董屋の女主であるルカは口元に人差し指を立てて静かに語った。
「……ここだけの話よ。このコーヒーカップにはイワクがあって―――」
客は彼女一人、寒風が窓を揺らす中でルカは物騒な話を始めた。
メイコにしてみればこれから話す内容次第で目の前にある年代物のコーヒーカップを買うかどうかを吟...メイコちゃんカフェ 『アラビアの夜』
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大粒の雨粒がぼたぼたとアスファルトに水玉模様の染みを作り出すと
それはどんどん増殖し、地面をすっかり黒く染めていった。
体育館の屋根は雨音で連打するスネアドラムのように激しく打ち鳴らされて、どんよりとして湿った空気が室内を支配する。
そんな中、メイコたち生徒会メンバーは本日行われる
新生徒会選挙の準...青い草 第10話D
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DTM!-EP9-
【メイコのC7】
「お、お、お、おじゃまします!」
「ちょっと散らかってるけど、どうぞ」
カイトはメイコの部屋に初めて入り
女子部屋初体験にカイトの緊張はピークに達していた。
「今、飲み物を用意するね」
「ふぇい!お、お構いなくぅ!」
「あはは、なんだか今日のカイト、面白い」
メ...DTM! -EP9-
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Marmalade JAMing
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【メイコちゃんカフェ】3話『優しい苦さ』
とある雪国の―――
とある街の―――
小さなカフェを営むメイコの
とある日常です。
久しぶりのメイコちゃんカフェシリーズ。
今回はリンちゃんの恋の悩みです。てへっ♪
突然降り積もった雪は、錆び色の木の葉をまとった木々を
とても綺麗な白衣で装う。
店内は充分...メイコちゃんカフェ 『優しい苦さ』
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【前編からの続き】
「ほら、IA。帰るよ」
「え~~、まだ居たいです~~」
「帰る前に、そのポケットに隠してる私のパンツを返せ!」
ミクがIAのポケットからはみ出してるシマシマ模様の生地を
目ざとく見つけ引っ張り出す。
「う~~!、代わりに私のパンツ置いてきます……。だから下さい☆」
「いらん&やら...DTM! ―EP 6―【後編】
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ぶすり。
「ぎゃっ!」
カイトは制服を突き抜けて素肌の背中一点に激痛を感じて
自分でも驚く程に叫んでしまった。
休み時間にカイトの叫びで一瞬止んだ喧騒は
再びざわめきを取り戻す。
カイトは椅子に座ったまま何事かと後を振り向くと
シャープペンシルを持ち無愛想に立つルカがそこにいた。
「お、お前……、何...DTM!-EP 6-【前編】
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空は薄暗くなり、夜空と夕焼けが混ざり合う。
校舎の裏、グラウンドの中心にはキャンプファイヤーの
為の木のやぐらが四角く組み合わされて、その中心や周りには
本年度使われていた文化祭の看板や小道具などが置かれている。
一部の来年以降にも役立ちそうな小道具などは体育館の倉庫に
保管されるが大半の物はこのキ...青い草 9話⑦
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【DTM!シリーズ】 ウィキペディア
現在絶賛連載中で『小説☆書こう!読もう!』コラボ内での
リレー式連載小説。
正式名は【Desk Top Mymaster! 机の上のお姫さま!】であり
あらゆる文章形態で
発表される多人数参加型小説である。
基本フォーマットは出来てるものの、担当作家による
独自...【DTM!シリーズ】 ウィキペディア
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【メイコちゃんカフェ】2話『ベルサを持った悪魔』
とある雪国の―――
とある街の―――
小さなカフェを営むメイコの
とある日常です。
今回は、ちょっとエッチな書き出しかも?
『ベルサ』という葉っぱの模様のコーヒーカップのお話です。
「はぁ、はぁ……、もうやめて」
「ふふっ、いいじゃねえか、好きなんだ...メイコちゃんカフェ『ベルサを持った悪魔』
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とある雪国の―――
とある街の―――
小さなカフェを営むメイコの
とある日常です。
【メイコちゃんカフェ】『雪ウサギ』
「ほんとに――、この街は――、雪が……、多いっつうの!」
入り組んだ住宅街の古くて小さな平屋の一軒家が
彼女の経営するカフェだ。
この冬、例年以上の大雪でメイコは毎日
店の除雪に大...メイコちゃんカフェ『雪ウサギ』
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「く~~ん……」
半べそでいつも下を見ている小柄な体の少年は
休み時間になるたびにクラスの男子のおもちゃに
されて、制服は埃まみれで髪はクチャクチャにされた。
いわゆる、いじめれっこ。それがレンだった。
クラスでも、のけ者扱い。
へんな癖のしゃべり方が、ますます彼を孤独にさせた。
「僕は……、ダメだ...青い草 第5話【前編】
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-青空を重ねた分だけ 夜は深くなる-
【A】
躓き掛けた ジグソーパズル
もともと やる気は 無かっただけで
答えを探す 人差し指は
そもそも 指すのが 出鱈目なだけさ
【B】
まぐれで 見つけた答えなら
まるめて 放り投げてしまえ!
【サビ】...青空を重ねた分だけ 夜は深くなる
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【A】
夕暮れの 長い坂道を追いかけて
伸びる影が君に届いた
できれば この指がそうなら いいのに
なにげに サヨナラ言えたら いいのに
【B】
破れそうな 気持ちほど 胸の奥に たたみ込む
季節はずれの セーター そっと寄せて 抱きしめた
【サビ】
胸のタンスに押し込んだ 君への想いなら...胸のタンス
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メイコさん
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まばたきメイコさん
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虹の雨
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夜空の虹 【メイコ】
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虹の雨 rainbow's rain 【Meiko】【メイコ】
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虹の雨 【オケのみ】
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雪の実