タグ「曲つきました!」のついた投稿作品一覧(13)
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手を伸ばしたら 切り落とされた
傷口から垂れた その血の中に キミが居る
あなたの言葉 ”愛しています”
逆さ吊りした アンチテーゼ
唱える口先 血を流してる
悪魔囁く 12時の鐘
逝ってしまった キミに手を振る
切り落とされた方の腕で
鼓膜に響く 絶叫の中
アスファルトの上で 影踏み荒らし 微笑ん...自傷アンチテーゼ
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世界に終わりを告げるなら
準備するものがあるだろう
愛する人への言葉とか
やりたかった事やろうとか
そんなことを考えたら
終わらせるの嫌になった
明日だってあるんだから
明日にしよ そうしよう
世界に終わりを告げるなら
きっと後悔しない時がいい...世界に終わりを告げるなら
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一日中 屋根を鳴らす 雨の音
昼間なのに 空は暗く 雲重く
天井を 眺めて
一日が 終わって
振り返り 溜息
憂鬱の 音色の
歌声が 聞こえる
降り続く 雨に打たれ
なにもかも 洗い流して
僕自身を 零にしたい...雨ノ音
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<A1>
きみのおと きいていたら
しあわせの おとにかわる
にちじょうの ちいさなこと
なんだって すてきになる
<B1>
ぼくのすぐそばでわらうきみをみてる
そしたらぼくもつられてわらうからさ
<A2>
たいせつを しってるのは...【歌詞応募】シアワセノオト
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この星の 見えない夜も
君を思えば 光って見える
そんな恋を ありがとうと
君に伝えに行きたいなんて思うんだ
わかりあえることばかりじゃ
ないからこそ知りたくなるんだ
そう君を思う度呟くよ
I Love You, I Love You,
Forever.
流れ星 二人で乗って...Dreamer
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眠っている ただ眠っている
呼ばれる日を 待っている
瞼の裏 星が瞬いて
その光に 手を伸ばす
明るくなる 光の中
泳いで 泳いで
笑顔になる ”孤独(ひとり)じゃない”
それだけでいいよ
温かな手 優しい声
嬉しくて 泣いた...ナルキッソス
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どうして 人って
脆いんだろう
どうして 命は
限りがあるの?
僕は何度でも
蘇って
君に何度でも
歌えるのに
真っ白な部屋で
真っ白になった君は...笑って
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私のこころが 飛んでいって
ふと気がついたら 電車の中
がたごと揺られて どこへいくの?
車掌さんは言う
「あなたのこころのままに」
旅の目的は
私のこころが 決める
虹色レイルウェイ
きっぷも行き先も
失くした私を...虹色レイルウェイ
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「慌てるなら 昨日から 準備しときなよ!」なんて
そんなこと言ったって……
私だって 分かってる でも出来なかった だって
他の事 考えて 忘れちゃうから
だって今日は あなたとの 初デート
ドキドキして 眠れない 止まらない 想い
待ち合わせに 遅刻なんて!
頭も寝癖付いたままだし!
弟に 急かさ...初めてのデート
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西海の果て ただ君を待つ
新月の夜に 君の姿を見るために
その海に 妖しの 現るるなり
人は皆 かの灯を "不知火"と呼ぶ
その地にて 面妖な 男在りけり
目前に 広がる海へ
後悔の船 浮かべるは
不知火に 想いを馳せて
泣きながら 舞い謡う
芸人在りと 語らるる...不知火舞い
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花に惑いて 恋に酔う
嗚呼 我が想い
狂おしいほど かの花に
恋 焦がれてる
春風そよぐ 西の街道
道往く人の 目に留まる 美しき花
かの花の名は 「藤」という
薄紫の 花弁を揺らす
我が心 盗られたり
花に惑いて 恋に酔う...藤
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小さな穴を通してだけ
きみの感触 手の温もり
感じられるよ それがぼくの
きみのすべて
生まれた場所が違うだけで
二人の間隔てる壁
それが"運命"だと言うなら
世界の神は知ってるんだ
ぼくらの絆 その深さを
ぼくは見つけた 壁に開いた小さな穴...きみのすべてがぼくのすべて
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君のずっとずっと上の方
星や惑星がある宇宙でもない
時間も次元も二段飛びで飛び越えた
もうきっと誰にも見えないところにやってきた
『応答せよ、応答せよ』
呼びかけても答えない
でも確かに届くはず
僕は信じて呼びかける
確かに届くはずなんだ
あの時僕は君に渡したんだから...トランシーバー