Fallenの投稿作品一覧
-
これは君に送る 最初で最後の手紙
他の誰でもなく 君だけに伝えたい
もう二度と這い上がれないほど
深い闇に堕ちていったんだ
ヒカリ求め 彷徨い続けるのにも
そろそろ疲れてきたから
叶わなかった夢の分だけ
次の自分を信じてみるよ
きっと 希望に満ちた世界で
自由に羽ばたけるんだろうって...To You Of Afterlife
-
優しさに触れれば 触れるほど
どうして悲しみは増えていくの
あなたを愛していた私には
もうサヨナラしたはずなのに
今日はなんだか 弱さ隠しきれなくて
あなたの名を呼んでみるけど
聴こえてくるのは ため息だけ
温もりを求めれば 求めるほど
どうして虚しさに支配されるの
行き場のないこの想いには...I Miss You
-
何も考えていないわけじゃない
ただ深く考えるのに疲れただけ
誰もが理由を探すのは 大人になっていくほど
疑いばかりが増えてしまうからなのかな
息が詰まった時は
空を見上げ 深呼吸をしてみる
空はいつでも僕を
優しく見守ってくれているから
誰かのようになりたいわけじゃない
ただ自分でいるのが難しいだけ...Crazy World
-
あなたに出逢い 全てが変わった
これまでとは まるで違う世界
悪魔の囁きのように優しく
時には冷たい風が 私を誘い込む
その瞳に魅了され動けなくなる
自分でも操作できないくらい
今の私はあなたの思うまま
だけど それでいいの
それでいいから 躊躇わないで
あなたを愛して 全てが変わった...Like The Magic
-
いくら特別な人のフリしても
ちっぽけでしかない僕が
誰かを動かせるわけもなく
こんな言葉 すぐに埋もれて
見えなくなるから 誰の目にも映らない
ねぇ この手は誰と繋がるためにあるの
いくら眩しい光のフリしても
真暗な影でしかない僕が
誰かを照らせるわけもなく
こんな想い 簡単に消えて...ALONE
-
どうしようもない孤独に
押し潰れそうな夜でも
僕を優しく照らす光
いつのまにか 君という存在が
当たり前になってた
きっと 多くを求めすぎて
しまっていたんだろう
だけどそれじゃ 大切なこと
見失ってしまうから
これからもずっと 僕はただ...Stars
-
裏切りに出会う度に
信じた自分を否定するの
人はウソをつき 誤解を与え
傷つけあう 哀れな生き物ね
そんな優しげな顔して まるで
あたしが特別みたいに言わないで
そうじゃないことぐらい ちゃんと知っているから
都合が良いだけの
存在にはなりたくないわ
人はホントを隠し 欲望に紛れ...NEVER
-
歩き疲れて立ち止まった
見上げた空がやけに哀しい
僕は一体 何を目指して
こんな場所まで歩いて来たの
無理やり背負わされた大きな荷物に
押し潰されそうな心と 擦り傷だらけの足が
堪えきれず悲鳴を上げる
残酷な現実が行く手遮り
出口のない迷路にはまる
僕は一体 何のために...Stray
-
何かしようったって
目障りなモノに邪魔され
上手く出来ないんだ
いつまでこんな窮屈な思いを
しなきゃいけないの?
孤独を求めてるわけじゃなくて
ただ自由になりたいだけなのに
何処に行こうったって
耳障りなオトが付きまとい
上手く歩けないんだ...DEPRESSING
-
誰かの言葉に 縋りついては
強くなったような気がして
明日への意味を探すんだ
生きていくことに疲れてばかりの
こんな私に今更 『幸せ』なんて
来ないことぐらい分かってるから
誰かの言葉に 傷ついては
弱さを隠しきれないまま
眠れない夜を過ごすんだ
残酷な現実に悲しんでばかりの...What is Happiness?
-
言葉にしなくても 解り合える
僕達が残してきた軌跡が
確かにココにあって
完璧とはほど遠いけれど
特別な輝きを放っているんだ
僕達の新しい旅が また始まる
この先に何が待ち受けていても
決して諦めたりなんかしないよ
同じ夢を君と見続けているから
喧騒に紛れ 見失いそうでも...Pray
-
歩き疲れた人達を
馬鹿にした態度で
除け者にしちゃってる
ねぇ そこのキミ
何の障害もなく まっすぐ
進み続けてる人ばかり
だなんて思ってるんなら
No no 大きな間違い
頭抱えてる人達を
好奇な目で見ては...Hey!
-
理不尽な言葉が 飛び交う世界
形なき物には 気付かぬふりで
何も見ようとしないその目には
きっと 嘘の真実しか映らない
だけど 傍観者たちは
それがまるで真実かのように
「滑稽だよ」 と誰かを指さし笑う
不確かな情報で 溢れ返す世界
形ある物だけに 捕らわれ続け
何も知ろうとしないその心には...NOISE
-
ナミダを堪えることが
強さだと誰が決めたの?
ナミダを見せることが
本当の強さだと思うんだ
心の中でしか流せない
そのナミダを 僕が拭ってあげるから
嘘の笑顔でいなくていいよ
カナシミに耐えることが
強さだと誰が決めたの?
カナシミと向き合うことが...TearDrop
-
全てお見通しだなんて よく言うわ
肝心なことは何一つ 解ってないくせに
それで支配者にでもなったつもり?
自分のために生きることさえ
否定されるこんな世界で
もがき苦しむワタシを
つなぎ止める鎖が 冷たくあざ笑う
哀れんだ目をして 笑わないで
見え透いた本音が 痛々しいのよ
どうせ良い人ぶりたいだけ...BOTHER
-
昨日 思ってた正解が
今日にはただの間違いでしかなくて
昨日 見つけた答えが
今日にはもう分からなくなったり
こんな日々の繰り返しで
変化なんて少しも望めない
中身の無い薄っぺらな
時間だけが無情に過ぎていく
昨日 描いた未来が
今日にはただの幻想でしかなくて...Conclusion
-
たった一つの夢を抱いて
少女は歩き出した
何のためらいもなくただ
真っ直ぐ前を向いていた
その先に広がる未来を
信じて生きて行くのだと
心に誓いながら
たった一つの夢を頼りに
辿り着いた世界で
自分の愚かさに気付き始め...One Dream
-
あの日 背を向けた場所に
偶然 通りかかったら
君のような光を見つけた
求めてしまわないうちに
離れようとしたけど
欲望ってやつがまた僕を
邪魔して動けなくするんだ
まるで ここにあるのが
喜びだとでも言うように
あの日 遠ざけた世界に...Against
-
こうなることなんて ずっと前から解ってたわ
それでもかまわないって言い聞かせたの
未来は決して見えないけど
ある程度なら予測できたりするでしょ?
つまり 悪い予感は当たるっていうこと
一歩ずつ離れていく心に
気づかないフリするのは
もういい加減 止めにしなきゃね
いつまで待っても 変化は訪れないから...Disconeect
-
孤独に怯える こんな夜は
いつも あなたに会いたくなる
離れたことを 少し悔やみながら
だけど今更 戻れるはずもなく
切なさだけが増していくよ
空っぽな心を埋めてくれた
あの笑顔を どれほど想い続ければ
全て消してしまえるのかな
不安が募る こんな夜は
いつも あなたの声が聴きたくて...beloved
-
青空に輝く太陽が 大地を照らし
生きゆく命の力となる
そしてこの空へ 僕は祈るよ
もう二度と 繰り返されぬようにと
ねぇ痛みや苦しみは 比べるものではなくて
それぞれの重さに耐えながら 僕らは生きているんだよ
だから解りあえないことに 苛立つ時もあるけど
それでも想いあう気持ちは 失くさずにいたい...To Live
-
いつしか心は置いてけぼりで
時間に追われるだけの足音
君が今 歩いているのは
あの頃 目指していた道ですか?
そしてこれまで いくつの
『笑顔』に出逢いましたか?
何にもないまま 生まれて
何かを求め彷徨い 生きている
僕らは一体 手にするモノを
どれだけ守り抜けるのだろう...Grow Up
-
雲ひとつない青空の優しさに
荒んだこの心が和らいでいく
ねぇもしも昨日に戻れるのなら
君はどんな足跡に塗り替える?
理想論に支配された頭でいくら
考えたって出てくるのは否定ばかり
きっと 現実からというよりも
自分から逃げてしまっているから
今はただ 嘆くばかりでも
いつかは変わると信じていたい...Any More
-
優しく吹きぬける風に
なぜか切なさ覚えては
見上げた空へと想った
あなたは悔やんでいますか?
私をひとり残し旅立ったこと
愛しきあの日々も 今では遥か遠い記憶
この世で繰り返される 悲惨な現実達に
疲れた心が 悲鳴を上げてしまうけど
あなたは教えてくれた
「誰もが、弱さ抱え生きている」と...Promise ~Another Story~
-
美しい花の香りに包まれ
眩しい太陽が照らす大地を
自由に駆け回る 無邪気な笑い声
あなたの話す 幻想的な物語に
この胸は高鳴りを増していった
目を閉じれば広がる世界への
扉を二人で 探しあっていたね
「決してひとりにしない」
そう約束してくれたのに何故
あなたは独り 旅立ってしまったの...Promise
-
あの頃の僕は 少しも君のこと
解ろうとしていなかったよね
理想をおしつけては 確かな
現実や真実に目を背けていた
愛されなかったから
悲しいとかじゃなくて
ただそこから逃げてきた
自分が悔しいの
行き場なくしたままの想いが
独り寂しく 宙に浮かんでる...Shallow
-
秘めた想い 消せぬまま
白いページに綴る言葉
一つ一つに 願いをこめて
そっと 胸の奥にしまうよ
叶わない夢に嘆く時もあるけれど
その笑顔を守ってあげられるのなら
愛する意味など分からなくていい
僕はただ 君を愛しているから
高鳴る鼓動 隠したまま
ふたり共に過ごす日々...Only
-
気付けばこんなにも 長い月日が経っては
時代の進化に取り残されそうな時もあるけど
目を閉じれば甦る 優しい想い出達
今日もまた 同じ空の下で繋がっているよね
それだけで ただ大丈夫だって思えるんだ
どんなに傷ついても闘い続ける
その姿は何よりも美しいから
綺麗事なんかじゃ 決して片づけられない
問題...Proof
-
行き交う人々の眩しさに
思わず 目を反らしては
自分の惨めさに 嫌気がさすけど
通りすぎたあの時間を
今更 追いかけたところで
取り戻せるはずもないよね
だから今日も 僕はこうして
ココに立っているんだ
いつからか見慣れた景色に
馴染めず 悶えはじめては...My Way
-
ほらまたそうやって 絶望したかのように
暗闇に逃げ込んでは 膝をかかえ震えてる
その頬に こぼれ落ちる涙は
"まだ諦めてない証" なんだよ
本当の痛みを知る 君の言葉や想いは
きっと誰かの心に 繋がっていくから
どうか忘れないで 独りじゃないこと
ほらまたそうやって すべて諦めたように
作り笑い...Existence