タグ「KAITO」のついた投稿作品一覧(20)
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【KAITO】マネしちゃ、ダメ。
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ヨイコハマネシチャダメ
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チキュウが 伸ばすアンテナ
未来は いつも ハテナ
シンクウの海を 渡り
オリーブの枝は届くカナ?
波の間 ゆらり ゆらり
ゆりかごに包まれてるのに
どうしてくしゃみが出るの?
チキュウが 伸ばすアンテナ
鉄のハトが広げる ツバサ
シンクウの海を 渡れ...シンクウ
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満月の夜に出逢ったウサギは、
ころりころりと謳ってた。
はねが あるのに ちょうちょが いない
まゆが あるのに かいこが いない
たまごが あるのに きみがない
ぼくが いるのに きみはいない
きみは いない
あなたはだあれ?
と、訊ねたら、
おやおや、君は迷子だね。...月夜のフクロウサギ
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ゆめさくら(ほぼ無調声)
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ママゴトミタイなコイをして
安物の オモチャミタイに壊してしまった
ぷらすてぃっくのカガヤキが惜しくて
せろてーぷで貼り付けて
でももうウゴカナイシクミ
ニゴルイロもイトシイんだと言い張って
いつまでもタカラバコにしまって
アレカラいろんなムチュウを旅して
タカラバコゴトどこかに置き忘れた
煙るマボ...ママゴトミタイな
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ぼくの前に城がそびえる
ぼくは剣を握り挑む
その城 難攻不落 名は 絶望 という
ぼくの後ろにも城がそびえる
後ろの城へ向かうならば 君は
優しく暖かく ぼくを迎えるのだろう
もしも君をその城から取り戻すことが
出来たならば迷わなかったのに
絶対不落の城に背を向けて
ぼくは君に背を向けて...城
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さくらさく
よざくらのなかに
ゆめさくら
ただいちりんの
ひかるはな
そのてのひらに
うけとれば
ゆめひらかせる
しろいはな
だけどつむときゃ...ゆめさくら
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たからじまへ、かえろう。
ぼくらは、そこでうまれた。
いつか、そこへたどりつくために。
そこへむかうためにいるのは、
ちずでも、ほういじしゃくでもなくて。
そらがよぶ。「かぜをかんじなさい」
たからじまは、くもがながれゆくさきにある。
いままで、なんどくつをはきかえただろう?
くつのかずも、くつのい...未完成詩「たからじま」
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春。
花は沈黙。
風が来るのを 聴いている。
その花弁でもって 待ち伏せる。
花は罠。
風を捕らえる。
日溜り。
求める、
緑の枝々。
空と指先を 絡め合う。...「 う た 」
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ぼくは ぶらさげ られている
しっかり つながれた かたてだけで
ぶらり ゆれる くびや あしが
じめんに ひっぱられる
いつも こうだから つらくは ないんだ けど
あまり ふりまわされると かたがちぎれ ちゃうよ
ぼくは てでぃ べあ
まずは くびを くいちぎられる
がりがり あたまが くだかれ...すてきなともだち
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憂鬱な夜明けだった
眠れぬままに 布団を抜け出して
ぼんやりとくらい モザイクの歩道を
ぼくは踏み出した
小さな町の中の大通り
時折行き交う車
ふと気がつけば
向こう側の歩道を踏んで
誰かが 歩いていた
散歩にはまだ寒くて...彼は誰
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翼なんて欲しいの
手をつなぐ温かさ失ってでも
今すぐ逃げ出したいの
傷付きながら歩いて来たのに
イバラの藪でも進み続けたなら
誰も見たことのない
場所へたどり着けるから
ねえ待って 君自身を
まとめないで たたまないで
囲わないで 突き抜けてよ...突き進め
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Monster
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くるくるくるり まわりましょ
きみのまわりをゆっくりと
きみとてがとどくまでのあとすこし
いちばんとおいみちのりで
らせんをえがいてちがづくの
こわがりだからゆっくりと
だからもうすこしだけ まっててね
くるくるくるり まわりましょ
きみのまわりをゆっくりと
いろんなかくどのきみをみせてね...くるくるり
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僕らはMonster
少しずつ、ちぎりとった魂で組み立てられた
僕らはMonster
金と時間と、何より愛を喰って
進化する、どこまでも巨大に
僕らを造ってるパーツは
まるでちぐはく
色も模様も
まるでデタラメ
おかしなパッチワーク...Monster
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音多上等
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臨戦態勢(年長組)
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続・吸血鬼ミク&獲物KAITO
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吸血鬼ミク&獲物KAITO