ふたみんの投稿作品一覧
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《1A》
愛ゆえのプレゼント 理由なら分かるけど いつのまにか不要になって
アルバムの思い出も 一先ずは落ち着いて いつのまにか土曜になって
《1B》
どこにも行かないで 二人の週末が来るの
《1S》
退屈な時も 健やかな日々も 並んで通り過ぎていく
ネモフィラの咲いた 暖かな午後が このまま続けば...『steady』
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《1A》
ねぇ、ここだよマミィ 私はどこにいるの?
触れるだけでサッと開くドア 鉄の鳥
知らない景色 夢なら覚めて欲しいよ
森の匂い きっと帰るから泣かないで
《1B》
燃える火を灯す花 思い出は優しくて
軋る音を癒す岩 離れたくないけれど
寝る前の竜のお香 今はもう疾うに消え
一人でも行かなくちゃ...『ルリマツリ』
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《1A》
Lilye cikas timaly.
Asmymi saruliznare, essevis furela scuiunel na.
《1B》
Tottol tutu. Tottol tutu. Gui ranga adomi.
《2A》
Rurue wons timaly.
Mogum...『ホシミグサ』
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《1A》
おとぎ話のような花 黄色く揺れる遊び場で
砂は砂糖に木はチョコに 今日も誰かの夢の中
《1B》
カストデデュの続きをしましょう?
ここはララの世界なんだから
甘い甘いココアのほとりで
手を繋いで歌い始めたら
《1S》
いたずらな風がやってきた...『ヒペリクム』
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《1A》
新しい世界へと続く道 通学路 始まりはここから
気分が晴れたら 雨雲だって去ってくよ
《1B》
繰り返す日に 焦りはいらない
私は変わる 気付かなくても
蛹は希望で弾ける
《1S》
開いた白いページ 爽やかなこの色も
誰かが用意した 平凡なキャンバス...『カラードノート』
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《1A》
少年は誰でも わずか一歩を刻む旅人
僚艦の合図で 走り始める
繊細な私の 時は365日だ
平凡な三つ葉の クローバー踏まないように
《1B》
駆けた退いたの算数も 慣れて来たの
ズレてばかりのメロディ 嫌いじゃないわ なんて
《1S》
パッパッパ 私は 笑って今ここにいる...『11619+30days』
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《1A》
ねぇ
もしもここが宇宙なら ふわり浮かぶ手を取って
生まれたばかりの 白い星を探そうよ
ほら
無重力で見渡せば 上も下も無くなって
よりどり見取りの 光きらりフレーバー
《1B》
スターチャートに聞いてみたって
まだ秘密って笑うから...『asterism-τ-』
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《1A》
並ぶ背表紙 放課後に染められた指先で
なぞる窓枠 帰る支度と春の風を待っている
《1B》
白雪に溶けるみたいな細い喉は 笑い合う
林檎から紡いだ糸で 連れ出して遠くへ
《1S》
天の河原を訪ねて 揺れる水面に手を浸す
頭に描いた静かな月は 広がる波紋に飲み込まれ消えた
《2A》...『陽だまりの地へ。』
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《1A》
吾輩は猫である 昼間に寝たっていいだろうさ
起こしたら罰である 遮二無二ねだって遊ぶのだ
人間はエゴである 狩りもせずじっと見てるから
当然の義務である 教えを守ってもらうのだ
《1B》
一つ 丁重に敬って
一つ 首尾よく機嫌を取って
一つ 飾らぬ愛を語って
但し 吾輩が飽きるまで...『とりもち』
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《0S》
パパとママのキメラなら 外の世界にありふれてて
キミと耳が触れる距離 肩を寄せ並んで笑っていたい
《1A》
黄緑色の殻をパージ ちぐはぐなこのポップゲノム
心作るAIとドリーと機械のトム -エゴMOD-
《1B》
女神様と電子たちが あぁ 46億3年前に
この星に種を蒔き それが今日咲くら...『ままみみむむめめ』
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《1A》
あっちにもこっちにも 並んだ机とイスの群れ
観測を始めますわ 社会的なこのホームルーム
本日も語られる 方程式やら歴史やら
カラフルに綴られた やけに凝ったこの星のガイドブック
《1B》
教科書だけじゃ物足りない
覚えるだけだとつまらない
だからもっともっともっと
遠くの空へ羽ばたいてみ...『ネオテニー』
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《1A》
ササ皆さま ちょいとお立会い
花の都 その斜の外れ
閑古通り 奥の鳥居
響く音は リンカラトンシャンテン
千早お転婆早変わり ほっとここらで一休み
振る舞うお茶立ちょ茶立ちょ 聞いて笑えるお点前
《1B》
悩み願い集まった絵馬から 導いて幸い
寂しい時お邪魔でないなら 傍らに...『愛より出でし』
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《1A》
いたずらバレたら 二人で泣いていたね
ネリネの影には 名前なんて無いけど
生まれた時から 僕らはいつも同じ
夜空の続きを 見上げてる君の事 見上げて
《1B》
雲間の魚 はがれた鱗 どこまで探すの?
親子の羊 天使の梯子 冒険は進む
《1S》
ずっとずっとずっと ずっと知ってた...『animato』
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《1A》
ジャノメワタリの物語 それは然る雨の日の幕間
ポツリと降れば奴が来る 花咲けば奴が来る
《1B》
今日の主は どこぞの誰か
あれにしようかな
《1S》
一つ傘の下跡をつける 夜の宿りは江戸一間
埃塵芥魑魅の類 残さずに食べたげる
君も昔 母さんの隣 手を繋ぎ見上げた迎えの道...『ジャノメワタリ』
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《1A》
一番星を見つけたんだ 昔見たのと同じ光
憧れていたお姫様も 夜中の魔女も絵本の中
《1B》
消えずに残った 真っ直ぐな夢だけが
今でも確かに この胸にある
《1S》
プリティチューン プリティチューン
1,2の3でお嬢様
プリティチューン プリティチューン...『プリティチューニング』
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《1A》
二年目の春 窓から見える 辛夷の花が 励ました
「去年とは違うぞ 勇気出して、さぁ」恐る恐る手を上げる
変えたS1 期待と不安 引き分けのまま 飛び込んだ
20℃に満たない 空気吸って、さぁ 秒針が動きだした
《1B》
花に舞う蝶の様に なりたい訳じゃない
ただただ 君のいる場所にいたいだ...『butterfly』
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《1A》
開いたままの 腹ペコな窓 寝ぼけた夏に 風を求む
左手はここ 右手で弾く ご機嫌な音 家に響く
《1B》
ワンワン鳴いてる声がする ご近所名物ポチがいる
そちらの事が聞こえるなら こちらのギターも届くでしょう
まだまだ拙い物ですが 一緒に一曲どうですか
ワンワンだけにワンコーラス 冷やし中...『やえぴりか』
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《1A》
扉を開いたら 忘れてしまったな
今朝の順位と 幸せのアイテム
見慣れた道だから 迷わず加速する
浮雲と行く 貸し切りの晴天
《1B》
その星が 輝いている 時間には
特別な 名が付いている 昼間ってんだ
《1S》
太陽は不動 定説は地動...『レチノイド』
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《1A》
あまあまの余り物 寂し顔してどうしたの
美味しくないとか言わないの 私が愛してあげちゃうよ
からからの空回り 上手くいかない事もある
お腹が空くからいけないの 私の分まであげちゃうよ
《1B》
愛 双葉は夢の始まり
感 三つ葉は皆の集い
来 四つ葉は喜びの先
風 いつも側にいるね...『ポワレ』
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《1A》
鳴らされたインターフォン 開かれた鍵の音
私をさらうのは 白馬を駆る私なのです
『ポケットにプラトン 名も無き著名人
空色イスピラート 瞳は僕を見てた
《1B》
閃きはまたトラベリング
ユニゾンはディレイ中
心は控えめメモリ
気付けば往来に飛び出してた...『ENTER』
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《1A》
明かりの無い この町の裏方 見た事ない 足音がする
逃げ場は どこにも無い 隠れる気なんて初めから無い
《1B》
息潜めて 探すは言葉
どんな武器より 磨かれた
用があるのは心から 体まで
《1S》
私はただ 無防備に待つ 蕾に見せるだけ
摘み取って 重なって 味わって 夜に溶けて これが...『colloveration』
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《1A》
白い息は問う 次の迎えは誰だ
一人また一人 夕日に紛れて消えた
《1B》
香る蝋梅の花 どうか見下ろしていて
知らず取り残された 影と私を
《1S》
帰してここへ 前見て渡れ
温かい かか様のお許へ
柔らかい かか様のお膝へ...『ユキマトイ』
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《1A》
白い雲が 高く手を伸ばして
青い空の 日々を思い起こす
溶ける前に 分け合うアイスの色を覚えてる
木陰はまた 狭く小さくなる
《1B》
島風は 今日も渡る 船旅の 横に並ぶ
はるか はるか 彼方 約束に胸を焦がす
《1S》
夏の続きの世界を 一人歩いてる...『港の見える丘』
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《1A》
当ての無い道草を 照らし出す夕日色
また明日のさよならを 見守るような西の空
マツムシの坂の上 沈みゆく橙は
大きな勇気を少年の 瞳に宿すのだろう
《1B》
悪戯な好奇心が 膝に触れる 花をはねた
羽ばたいた鳥の行方も 知らずに追い駆けていた
《1S》
今は 上手く飛べなくて...『andante』
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《1A》
一目見て気付いた 二度見て決めた 恋の始まりを
驚きは認める でも臆する事はないと 鼓動から感じた
《1B》
負ける事があるなら 先を越されちゃうくらい?
真面目だけが武器じゃない 目を離さない
《1S》
空色街の音 心を知るヒントは 世界中 散りばめられてる
君の心情を 十字で表そうか?...『夏はキミイロ恋模様』
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《1A》
ヒトムツナナク これが見えますか
イツヨニミツヤ これが切れますか
マルマルレイワ 声が漏れ出した
果てまで届く 名無しの挨拶
《1B》
列は始める 円は生まれる 息は比べる
命は並ぶ 鎖は続く 整数は受け継ぐ
原点は舞う 存在は結わえる 価電子は問う いかがですか?
《1S》...『日が沈む果ての星から』
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《1Aa》
私じゃなくても成り立つ舞台を 受け入れてるのは諦めじゃないの
責任だらけの主役じゃないから 身軽に過ごせる 自由でいられる
《1Ab》
いつもの景色に溶け込む仲間を 巻き込む理由は特別じゃないの
借り物だらけの台詞で良いから 一歩(を)進める勇気を頂戴
《1S》
オリジナリティなら 誰か...『レンタルクラブ』
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《1A》
緑に色づいた 葉桜は僕らの町に溶け込んだ 季節が過ぎてく
新しい服を着た 思い出はタンスの端に詰め込んだ 期待が溢れてく
《1B》
並び歩く音 笑うタイミング やっと合ってきた
淡い空色の 風が今 二人を優しく後押ししてる
《1S》
今日も僕らは出会い同じ物を見てる 心もそうだと限らない ...『セダム』
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《1A》
穏やかな交差点 馴染みない子供たち
早起きなこの町に やっと慣れ始めたよ
固いドア開くコツ 昨日見たままのイス
毎日のスピードを やっと掴めてきたよ
《1B》
こんな場所に 望んで来てる訳じゃない
例えるなら 毎日が水曜日
《1S》
進めイエスマン 流れのままに...『Yes man, Yes and!』
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《1A》
大人しそうに見えるって 言われる事もあるけど
頭の中はクルクル 星が飛び回ってるよ
カラフルなゼリーを取って それを少しずつ混ぜてたら
宇宙クラゲが生まれる そんな事も考える
《1B》
ふと俯けば 僕のマネする 影法師とにらめっこ
顔の無い 道化師も 嫌いじゃない
《1S》
だけど僕は 確...『Piece of Jelly』
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《1A》
目の前に壁があれば 助走付けて頑張らなくちゃ
生きるのが不器用なら 単純さでリードしなくちゃ
ゴールが分からないのなら 通り過ぎて良いんじゃないかな
笑われる事もあるさ でも和めば何でもないね
《1B》
競い合えば真剣勝負 日が沈めば今日はお仕舞 皆でそろそろ帰ろっか
語り合えば大言壮語...『はじまりのエンドロール』
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《1A》
退屈な夜に 君がいなくても平気
冷めたココア 悪くないわ
でも温め直そう
《1B》
胸の中 不安がチクリ
ってなりそうな時を逃さずに メールが来る
《1S》
世界中を敵に回したなら 君は5秒でやられそう
だけどそれを私信じてる 君は逃げずにいてくれるって...『アイビー』
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《1A》
迷えば浮かぶ滲んだ言葉 手繰り寄せては選び直して
虚空に響くぼやけた音は 取り分けながら並べ替えてく
《1B》
胸の高鳴りは 今でも私を輝かす
《1S》
溢れる光 照らした舞台 遠い空へ消えてく声
《2A》
誰かが紡ぐフレーズ一つ 生まれる度に心惹かれて
ブレスに混じるノイズが走る 足を止...『pre<ious model』
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不確かな メカニズム
胸の中 燃える物
ずっと忘れずに 重ねた日々
足は遠く 空は青く
まだ負けを悟るには早いか
向かい風を浴びて進め
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サビ1行目最後の「早いか」は「早い」で区切れ
2行目の頭に「かー」と続く感じの譜割になります。...『Jet Stream』
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《A》
遠ざかる空の果て 加速を止めない熱に
膨らまされた 胸の鼓動と
星を示す指先 なぞり終えたまま海に
沈み始めた 夜のヒトデ
《B》
凍えた船 浮かび立つ 白い泡の種
震えた声 湧き上がる 雲を流す風 追い越す
《S》
君の背を眺めながら歩いた...『flicks』