タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧(82)
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蝕んだ
笑ってると思ったら大間違い
冗談ばかりにぶら下がってる
ゆらゆらゆらゆら メランコリー
惑わせる
心臓に喰ってかかるような
曖昧な夢ばかりに溺れてる
フラフラフラフラ シンパシー
つまらないと言わせたそうな
くだらないヴェルテープ...ワーカーホリック
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いっそ いっそ
笑ってしまえたらな
ほどけた糸を結びつけるのは
私じゃできない 君でもできない
それじゃ どうなってしまうのかな
サヨナラの一言が
今 溶けだしそうだ
いっそ いっそ
笑って言えたら
どれくらい 幸せだったかな...ちょうちょ結び
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もし
明日世界が終わるとしても
幸せだ、なんて言えない。
哀しいだとか 寂しいだとか
それって結局
独りよがりじゃない
楽しそうに見えるあの子も
本当は 笑えてないのかもしれない
苦しそうに見えるあの子は
本当に 苦しくてたまらない...if…
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我儘って 言えたような
人間じゃないのに
幸せって 言えたような
人間じゃないのに
騙された嘘も 本当の台詞も
何も要らないよ 何も要らないよ
そばに居るだけで
それでよかったよ それでよかったよ
それがよかったよ
哀しい言えたような...タイトル募集中
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わからないことばかり
かき集めた嘘ばかり
それでもいいんだよって
笑ってくれないか
笑ってくれないか
灰色になった 今
君の横顔 見切れてた
触れていいのなら
触れていいのなら
嗚呼 笑っていたかった...空白
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kiss me now
kiss me now
dirty 今日も世界の隅に佇む
envy なんて都合のいい解釈
偽善を並べた愛を乞えるか lie lie
liar 壊れる未来を無視して
僕ら キスをして 触れ合って 抱き締めて
ぎゅっと 感じていこうか いけるとこまで
kiss me now ほ...Allegro
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桜舞い散る 貴方のような
はらり はらり ひとひらり
毀れる刄を握りしめて
夕焼け燃ゆる空 貴方と同じ
真っ直ぐに伸びていく影を
控えめに並んで見つめていた
流れゆく刻の風を斬り
信じるものを守り抜くため
強がる貴方と共に戦いたいと
願って...ひとひらり
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高いところから
飛び下りた
もしかしたら
翔べるんじゃないかって
夢みたんだ
狭いところから
泣きだした
もしかしたら
届くんじゃないかって
夢みたんだ...もしものしあわせ
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きみとぼくの
境界線 溶かして
混ざりあった嘘
信じちゃうよ、ばか
重ね合った嘘
気づかないフリくらい
してよ、ばか
さよなら、なんて言えなかった
好きだよ、なんて言われなかった
そんなのどうでもいいのにね...Joker
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曖昧な夢に今日も溺れて
名前も知らない あなたの横顔を
遠く遠く 浮かべる
魔法が解ける 揺らめく瞳 伏せた睫毛
触れそうで 触れない 消えてしまいそう
貴方と私 重なる鼓動
くちづけないで まだ眠っていたい
何も知らないままで 夢を見たいの
くちづけないで まだ唄っていたい
何もわからないまま 流...スリーピングビューティー
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眠る季節のなかには
おとぎ話のような
藍色に染まる月が
密かに隠れていった
風が通りすぎる街並み
古びた煉瓦の家たち
錆びたような柵の境界線を越えたら
眠るには心地いい夜でした
情に浸れるほど綺麗じゃないの
眠る頃に貴方はそっと歩み寄って...タイトル募集
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渇いた喉
濁った愛
癒えない傷
誰も見やしない エンドロール
伝った頬
滲んだ紅
消えない痕
誰も知らない バッドエンド
サヨナラなんて 言わなかった
それが答えだった そうだろ...kinema
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吐息 君の濃度 濁りきった
好き 君の声が 嘘ついてた
嫌い 僕の夢に 溶けていった
存在証明とばかりに
傷つき 傷つけ 傷ばかり 傷いた
吐息 抱きしめてよ
今すぐにさ 何も言わないで
吐息 抱きしめてよ
今だけでも 隣にいてほしいよ
吐息 君の濃度 混ざりあった...吐息
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明日をスキップして
人生 リスタートに ゴールテープ
きってしまいたいけど
今日もダメだった
妄想 サヨナラの ホームラン
打ってしまいたいけど
二酸化炭素 嘘つきなくせに
嫌われるのが怖いって
酸素が足りない 息ができない
君が見えない ない ない...曖昧にわらう
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泣いてしまう理由を
いつもさがしてた
泣かせてしまう理由を
いつもさがしてた
心臓が痛いよ、わからないや
心臓が痛いの、助けてよ
なんて 知らなくていい
素直に笑えない 素直に泣けない
素直になれない 素直に言えない
ありがとうも ごめんなさいも だいすきも...コトノハ
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君がいない春の始まり
僕は静かに眠りに落ちた
手を伸ばせば
触れる、そう、気がしたんだ
瞬きを繰り返す
そしたら、結ばれるかなって
ありもしない夢ばかりみてた
無きにしも非ず 君は消えてった
サヨナラを告げる 春風が君の
背中を押したのなら、ら、ら...さよならセゾン
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紅く滲む
蒼く染まる
消える 消える 街の街灯
人混みに呑み込まれて
君の痕 首筋に遺して
冷たくなる指先に触れていた
僕が君を殺したあの夜は
真夜中に 雪が降る 雪が降る
雪の降る夜だった
僕が君を殺したんだ...殺/人/犯
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君の笑っている顔が見たい
君が泣いたならそばに居たい
君が果てるならその最期を
僕にくれはしませんか
Happiness それは幸せな時
lonely それは寂しい時
Trying それは消えてしまいそうな時
僕がいるから 独りじゃないよ
もしも、君が涙を流すことになれば
僕が、それ以上の奇跡に近い...ミライ。
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君は、淡い色の、傘をさす
僕は、いつもより遠い、
君の、指先を、追いかけている
窓に映る 二人の影
近くて遠い 微かに揺れて
君の瞳に 棲んでいる僕に
雨が降り止まない
吐息に紫陽花を
溜息が雷を打つの
瞼を彩る 小さな雫が...四葩
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星に手を伸ばす
掴めないから 少し 目を臥せる
君は何処にいる
言えないから 少し 口を噤む
夕焼け小焼けが
眩しすぎて 少し 目をそらす
僕と君だけの
小さな幸せを 明日 忘れていく
もういいかい、は嘘つきで
まだだよ、は暗闇に 落ちて...蒼に溶ける
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星に手を伸ばす
掴めないから 少し 目を臥せる
君は何処にいる
言えないから 少し 口を噤む
もういいかい、は嘘つきで
まだだよ、は暗闇に 落ちて
落ちて、落ちて、 君は静かに
目を瞑った
あぁ いっそ
死んでしまいたいな...タイトル募集中
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今日の眠りも浅くて
夢も目覚めたら忘れて
呼吸さえ止まりそうに
あくびをする
ここから飛び降りれたら
鍵のかかった屋上の扉に
手をかけてみたの
僕に突き刺さる青の氷柱が
君の光と乱反射をおこして
眩い明日を 不確かに 描いていた...ツララ
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ごめんなんて言えない反抗
もう戻れないんだよ熱情
嘘ばっかついちゃった愛情
ぐるぐるに なりそうだ
触れれば消えるまるで幻覚
痛いと叫ぶ無傷の感覚
夢ばっか見てた子供の頃の記憶
グシャグシャに壊しそうだ
赦しを乞えという怪物
嫌だと泣いたのは弱者だった...僕はこの理不尽で不完全な世界に縋っていました
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愛したのはすぐに涙を見せる
そんな弱いとこ
嫌ったのはすべてを飲み込むような
優しさだった
名前を失くして 記憶を忘れて
何もかも解らなかった あなたの存在も
世界に見捨てられた そんなちっぽけな人間
もう 放っといてくれればよかったのに
愛したのはすべてを洗い流してくれるような
あなたの優しさの...アイキライ
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好き 好き 嫌い 嫌い
好き 嫌い 好き 好き
嫌い
好きでした だけど 嫌いでした
少しだけですが 触れられた気がした
手を合わせたけれど やっぱり
薄い硝子のような壁が邪魔して
こんなのフィクションだよ
鬼は外 福は内
好き 好き 嫌い嫌い...さよなら、リリィ
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あの頃に戻りたいな
いつのまにか消えてしまった
軽はずみな代償を
あの頃はきっとさ
煌めきをなくしたことにさえ
気づいてなかった
さぁ こっちおいで もういいかい
鬼さん 鬼さん 手のなる方へ
なんて 落ちていく
あぁ 痛くて 痛くて...宇宙は翔べた
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夢を見ていた
酷く 長い長い夢
目覚めてしまった
未完成のまま 終ってしまった
誰も来ない 何処にも行けない
そんなの望んじゃいなかった
どう生きて どう死んでいくのが
正解なのか しらない私たちは
今日も 曖昧のまま眠りにつく
逃げるような 夢を見たがった...眠り姫
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想い出に背を向けるよう
瞬きで知らないふり
君を 僕を
忘れたいから
君も 僕も
忘れたいだろう
何も振り返らないよ
だけどさ だけどさ
今だけ、 今だけは
少しでも 少しだけ...eyes
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月が藍に染まる
白い吐息が混ざりあう
重ねあわせた肌を溶かす
冷たい眼差しの影
錆び付いた世界と
歪みを生む記憶が
互い違いに乱射する
理由なんていらない
不確かな明日が手招いている
藍に透け出す 揺らめく月の...孤月
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悲しいことばかりじゃない
笑えないことばかりじゃない
眠ったら朝が来て 時が流れて夜になる
アスファルトに咲いてる
小さな花にも名前だってあるんだ
僕が知らないだけなんだ
独りぼっちを抱えて
笑えない冗談にぶら下がったら
バイバイバイ
前向いてらったった...らったった
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星を並べて
繋ぎ止めたら三角形
星を崩して
ちりばめる冬の夜空に
流れるの
白い吐息と 冷えた肌の温もり
重ね合わせた 手のひらにこぼれる
真っ白な嘘と それさえ染めてしまう
真っ黒な本音が 交互に光る
出会う 二人の奇跡 引き離される運命は...夢とステラ
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いつだってそうだ
汚れた二酸化炭素を吐いていた
君だってそうだ
汚れた二酸化炭素を吸い込んだ
ナイフを喉元にあてて
ライフル銃と大脳が
踊り出すまで 三秒前
ガスマスクがないと息ができない
君が殺さないと僕は死ねない
神様がつくったお伽噺をしようか...ガスマスクがないと息のできない僕はどうか君に殺されたい
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聴こえないから死んだふりをした
そんな毎日ばっか流れてった
何もみたくないから 今日だって
いつもよりフードを深く被せた
他人の不協和音が響いている
歩いてきた道が 知らないうちに消えていく
僕はね君が思っている以上に
君の声しか聴こえてないよ
知らないだろうけど
僕はね君が感じてる以上に...僕は君が思っている以上に君の声しか聴こえないんだよ
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乾いた唇が重なる冬の夜
一瞬の愛だったけれど
感動だとか なにもないわ
指先で触れたら 気づいてよ
キスしての合図
指先を踊らせて 引き寄せて
もっと深くまで 絡み合って
LIP LIP 冷たい唇が
触れるだけじゃ終われないよ
LIP LIP もう一度だけ...LIP
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夏を見上げて
散りばめた星を並べては
色褪せない寂しさが滲んでいく
燦々と陽だまりのなかで 君は
トントンと刻まれる僕らのセカイ
みんみん蝉が過ぎ去る夏を唄っていく
もう一回だけ あの夏を 僕の夢を
追いかけていたい ずっと想い出の先まで
もう一回だけ あの夜を 僕と君を
握りしめた 離さないように...Last Summer