タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(7)
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D
飲みかけのコーヒーを残したまま
君はいなくなった
A
あれ? 昨日までは
普通の日常だったはずで
僕のちっぽけな心に
君はもう戻らないかも
A-2
小声で問い掛けてみる...日常バリスタ
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A
守られてきた心に
突き刺さるものは鋭い
痛いのは嫌いだから
傷付くことを避けた
B
信じることが怖いと
泣き叫ぶ身体を
抱き寄せた君の腕
掴んだまま離せずに...優しい時間
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C
灰色の雲が揺らめく
耳に翳した携帯
無機質な電子音が
すべての始まりで…
A
乾いた掠れ声で
「君を好きになってごめんね」
零れた雫の音
君に聞こえてやしないかなんて...求めない代わりに愛を頂戴
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A
「僕 呼吸します」
叫びながら急き始めるんだ
君が息をすることが
夢みたいだよ 胸、熱くなる
B
「とても小さいね」
触れたてのひらに溢れていく
君が生きていることが
ただ嬉しくて...限りない言葉を君に贈ろう
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A
昔々のその昔
小さな村に16の
可憐な娘がおりました
彼女の素敵な歌声は
村の誰もが好きでした
B
しかしある日の昼下がり
神に捧げる生贄に
くだんの娘が選ばれた...優麗娘と悲劇唄
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s
声は聞こえているのに
姿は全然見えないよ
君は今 何処にいるの?
問い掛けても嘆いても
―応答はないのです―
A
幼い手を伸ばした先で
触れられることを願うけど
凍りつく掌が割れそうだ...恋哀歌
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A
どうして笑うのでしょう
私は君といると笑えます
楽しいからです
嬉しいからです
とても幸せだからです
B
どうして泣くのでしょう
私は「さようなら」に泣きました
哀しいからです...感情論