野良猫のポチの投稿作品一覧
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〈1番〉
乾いたサバンナを 照らす太陽が 作りだした陽炎の その先に見える山
雪のティアラを 頭(ず)に頂(いだ)き 碧きドレスを身にまとい
遥か 彼方に 気高く 佇(たたず)む
緑と生命(いのち)に 溢れるアフリカを 創造(つく)った女神が おわす山
嗚呼碧き 嗚呼碧き 碧き碧きキリマンジャロ
〈...碧き碧きキリマンジャロ
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碧き碧きキリマンジャロ(試作Ver.)
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《1番》
夏が終わり 虫達の声が心地よく響く頃 生者と死者の交わる地に 赤く燃える花
花は葉を想う 葉も花を想う されどその想い決して届かない
蔓珠沙花よ 蔓珠沙花よ 友もなく恋人もなく 唯一人
蔓珠沙花よ 蔓珠沙花よ 見ゆるのは己が写し身だけの 悲しい花
《2番》
秋が終わり 肌を切る様な木枯らし...蔓珠沙花~ヒガンバナ~
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聖夜(こよい)ハ男祭リノ日ダゼ(完成Ver.)
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聖夜(こよい)ハ男祭リノ日ダゼ(試作Ver.)
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《1番》
バカップル共道を開けろ 男神輿のお通りだ
クリスチャンでもねえくせに クリスマスを祝うんじゃねえ!!
飛び散る汗よ雪となれ 街を白く染め上げろ これが俺達の「ぷれぜんと」だ
日本男児よ忘れたか 熱く激しい男魂 聖夜と呼ばれたこの夜に 再び心に呼び起こせ!
褌(ふんどし)締めろ 神輿を担げ...「聖夜(こよい)ハ男祭リノ日ダゼ
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化野ノ緋(あだしののひ)・FullVer.
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《1番》
千年王城(せんねんおうき)の西の外れ ここは化野の念仏寺
現世(うつしよ)常世(とこよ)の 間(はざま)の化野は 位(な)も無き人々の埋葬(おわり)の地
風に舞え 山錦 幾数多の無縁仏を慰めや
緋が燃える 緋が燃える その様や晩秋の地蔵盆
赤や黄色も紅葉なら 朽ちれば等しく土となる 老いも...化野ノ緋(あだしののひ)
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化野(あだしの)ノ緋(ひ)―ショートVer.
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艶恋(イロ)ノ道ハ尽キマジ(完成Ver.)
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《1番》
絶景かな 絶景かな 絶景かな 絶景かな
眼下に見ゆる 花の海 値千両と云うけれど
想い浮かぶや 君の事
薄紅色に吹雪く華の 下で重ねた逢瀬
髪から香るは蘭奢待か 交わす口づけ正しく甘露
人ならぬ道の 果てにあるものは 吹き荒ぶ僧佉(そうきょ)
ならば是非も無し!!
こ...艶恋(イロ)ノ道ハ尽キマジ
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《1番》
木枯らし荒ぶ北の宿場町 ここらで一山当てましょうか
荒くれ者集う 鉄火場に乗り込んで 度胸を据えて大駒を張る
丁半そろったら もう後には引けぬ
勝つか負けるか決めるのは この腕一つ
《2番》
一宿一飯の恩義を返すため ここらでひと肌ぬぎましょうか
苦楽を共にした 一尺八寸の 脇差を構えて見...おんな侠客
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《1番》
「みにくい家鴨の子」という話を貴方は知ってますか? 兄弟たちにいじめられて泣いていた家鴨の子は
最後は綺麗な白鳥になって めでたしめでたしハッピーエンドさ
いつも泥だらけの僕も いつか大空高く飛べると信じて 生きてきた
だけど・・・・
翼が折れるほど羽ばたいても 全く空を飛べない どんな...醜イダケノ家鴨ノ子
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醜イダケノ家鴨ノ子(試作Ver.)
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【1番】
昔々の その昔 とあるエライ人がこう言った
人の命は地球より重い 何を馬鹿な事を言ってるのかな??
もしも 人の命がそんなに 重いなら この地球に何十億の人が
住める訳無い!!
自己消去(セルフ・ロスト)は 神が作った 自然淘汰の為のプログラム
適者生存の理(ことわり)かざして 地球を守る...モルセッリ
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「モルセッリ」(FullVer.)
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「蔓珠沙華~彼岸花~」(FullVer.)
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おんな侠客(試作Ver.)
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(1番)
蒼い蒼い 夜光の盃に
紅い紅い 葡萄の美酒を
盃を交わして 今宵は飲み明かそう
尽きぬ悲しみを 洗い流そう
この世の果てにあると言う 黄金の御堂目指して
力尽き倒れた人々の 夢が眠る大地
(2番)
蒼く蒼く 輝く月よ
紅く紅く 燃える篝火よ...夜光杯
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夜光杯(フルVer.)
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未来へノ音(ボーカル有Ver.)
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未来へノ音(試作Ver.)
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サラスヴァティ(改良Ver.)
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サラスヴァティ(試作Ver.)
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〔1番〕
西より流れ 東に注ぐ 天に昇りて 西へと還る
山から海へ 海から山へ 無限に巡る 水の輪廻よ
この姿 幾度変わるとも 魂は永遠に 変わらずに
ここに存在(あ)り続けよう
電子の女神の唇が 紡ぎ出す 言の葉よ 雫となりて
人々の心を あまねく癒し 国をも越える 河となれ
〔2番〕
生まれて...サラスヴァティ
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〔1番〕
人生はあざなえる 徳俵(とくだわら)の如く
ホレタ女にゃ 塩を撒かれて 初日から続く 黒い星七つ
決して枯れさせはしない 力士(おとこ)の華を
運命ノ 神様ノ 右上手取ッタゼ
絶対ニ 逃サナイ 呼ビ戻シ
相撲の道と恋の道 道が二つに分かれているのなら
俺は 俺は 道を一つにまとめて進む
...真・ドス恋ノ道
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真・ドス恋ノ道
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《1番》
灼熱の太陽が 照りつける大地
感情(こころ)と言う枷に 囚われて
彷徨う 私は罪人(とがびと)
どんなに深い嘆きも どんなに暗い憎しみも
全てから解き放ってくれる その地こそが現世ノ浄土
彼の地へと導く 黄金の御堂(みどう)は
決して欠ける事の無い 望月の光を
背に受けて 輝くと言う
救...現世(うつしよ)ノ浄土
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現世(うつしよ)ノ浄土