クオミクとカイメイに萌え禿げる。 もさもさと描いています。 現在動画以外での絵のお仕事を募集してます。 (具体的に言うと、小説の挿絵や、プロフィール画像など) お気軽にメッセージをどうぞ。 アカウント移籍?なんのことやら!← ツイッター:uriorio HP:http://noranobap.web.fc2.com/rio/index.html アドレス:4446nana☆mail.goo.ne.jp(☆→@)
プロフィールを見る投稿作品10作品
もっと見る-
IMITATION BLACK
-
めいちゃん大好き!
-
HappyBirthday!
-
パーカーレン君
-
ごめんね
-
第一章 第四話
「リンが・・リンがぁあああああ!!!」
―レンの叫び声で、俺の中ですべてが決まってしまった。
もう二度と、この大事な人たちを傷つけたりしたくない。
笑っていてほしい。
カイトは力強くこぶしを握った。
++++
「リン、大丈夫?」
「うん。まだ痛いけど・・・。さっきよりは平気だよ...【オリジナル小説】Il cielo che funziona~走る空~【act1.case4】
-
第一章 第三話
「兄さん・・兄さん・・がくぽにいさぁあああああん!!!!!」
「グミさん・・・っ!」
レンは泣きわめくグミを強く抱きしめて、涙をこらえた。
そうだ、泣いちゃいけない。
自分は泣いちゃいけないんだ。
グミの苦しみを完全に理解することのできない自分は泣いちゃいけない。
レンはそう何度も心...【オリジナル小説】Il cielo che funziona~走る空~【act1.case3】
-
第一章 第二話
「グミちゃん、ただいま」
家に帰ったミクは、おそらく部屋で勉強をしているであろうグミに声をかけた。
しかし、返答はない。
「?」
おかしいと思ったミクはそっとふすまを開ける。
普段なら、明るい声で「おかえり、ミクちゃん」と言ってくれるのだが。
今日はそれがない。
というよりも、物音す...【オリジナル小説】Il cielo che funziona~走る空~【act1.case2】
-
この時代を生きるには、そうするしかなかったんだ。
君を一人置いて逝く僕を、許してください。
Il cielo che funziona~走る空~
第一章 第一話
「リン、リン起きなよ、朝だよ」
「うーまだもうちょっとぉ」
「とか言っていつも仕事に遅れるじゃないか。早く行こうよ」
「・・・はぁーい・・...【オリジナル小説】Il cielo che funziona~走る空~【act1.case1】
-
溺れたいよ 愛しのメランコリック