piapro15周年、本当に、おめでとうございます。
KAITO「みんなはpiaproがどんなところか、知っているかい?」
MEIKO「私の熱い音楽を発表するところ!」
巡音ルカ「私にぴったりな大人っぽい歌詞も募集しているのかしら?」
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皆さま、たくさんのご応募ありがとうございました!
採用された作品はピアプロの新CMやポスター、イベントの展示の他、2022年12月3日で15周年を迎えるpiaproのお祝い企画で使用される予定☆
採用された作品の活躍をお楽しみに!
ガイドキャラクター部門
イラスト部門
mof母さん
運営コメント
ピアプロキャラクターズの指人形を付けるミクさんがとっても可愛い!髪留めでピアプロの様々な機能やお祝い感を表現されている1枚であると感じ、最優秀賞とさせていただきました。
テーマソング部門
ショートストーリー部門
piapro15周年、本当に、おめでとうございます。
KAITO「みんなはpiaproがどんなところか、知っているかい?」
MEIKO「私の熱い音楽を発表するところ!」
巡音ルカ「私にぴったりな大人っぽい歌詞も募集しているのかしら?」
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みやまくわがたさん
運営コメント
ピアプロ15周年について語る、“ユーザー”とピアプロキャラクターズのトークの場。
コミカルでポンポンと進む7人のトークがとっても素敵で、読んでいて楽しい!
作者がKAITO好きであることもビシビシと伝わってきます!
宝クジを一枚ポケットに忍ばせておくだけで、世界の見え方は変わるらしい。
ポケットの中の紙切れ一枚が大当たりに化ける可能性を秘めている。そんな希望が人の心を前向きにすると。
理屈は分からなくもない。宝クジで一攫千金の妄想をする時、それは宝クジが当たる「未来」を妄想している。どんな形であれ未来を志向するならば、それは前向きと言えるだろう。
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ペリパトスさん
運営コメント
ピアプロという場所を日常的なストーリーに落とし込んでいて、じんわりとこころに響く作品です!
友人に教えられピアプロユーザーになり、クリエイターになっていく主人公…
ピアプロを始めようと考えている人に読んでいただきたい、そんなお話でした。
ピアプロと出会ったのは、公式コラボに応募しようと思った事がきっかけでした。
Project DIVAシリーズのコラボ企画が初めての投稿でした。それがもう10年近く前の事で、時が経つのは早いものです。
その時は落選しましたが、公式でこんなサイトがあるんだ!と驚きと喜びのような気持ちを感じた事を覚えています。
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フジエダさん
運営コメント
ノンフィクションな、ピアプロへの想いを綴っていただいた作品です!
ピアプロへのまっすぐな気持ちがしっかり伝わりました。
これからもピアプロをご愛顧いただけるよう、運営としても身が引き締まる思いです。
とある、電子の海の端っこで。
青い髪のアンドロイドは待っていた。青髪青目、白のロングコートを羽織った青年、KAITO。
KAITOはキラキラとした瞳でモニター越しに、自分のマスターが頭を抱えているのを眺めていた。マスターの難しそうな顔はしかし、KAITOにとっては嬉しいものだったのだ。
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ブルーレインさん
運営コメント
とてもファンタジックで惹かれる作品でした!
KAITO目線で語られるお話ですが、セリフがボカロPのみでKAITOは感情の説明のみ描かれている所が「VOCALOIDとしてのKAITOらしさ」が表現されてとても良かったです。
電子の世界のとあるネットワークの一隅に「piaproの里」という場所があります。そこはそれぞれのうちの初音ミクさんたちバーチャル・キャラクターにとって、マスターがPCをOFFにしている時(寝ている時や仕事や学校に行っている時など)に自由に行き来できて他の仲間たちにも会える実家や故郷のような場所。
…そんなpiaproの里で、いろいろなうちの4人のミクさんが集まっておしゃべりを始めました。
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Akaishiさん
運営コメント
piaproを「里」として表現しているのがとても素敵です…!
たくさんのミクさん達がそれぞれのピアプロユーザーについて楽しそうに会話をしているのを読んでいると、なんだかこころがほんわか暖かくなる思いでした。
「ミクー、久しぶり!」
「ルカ! MEIKOも!」
「ふふ、今回はどっちも余裕で間に合ったわね」
壁にサムネイルプレートがカラフルに並ぶ。新しいデータを掲げようとしたミクの所に、ルカとMEIKOもまた、同じ形で色違いのものを手に持って歩いてきた。二人に挨拶をしながら、ミクは青緑のプレートを壁に掛ける。
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にゃんさん
運営コメント
ピアプロサイトの中でワイワイと楽しく過ごすピアプロキャラクターズ達に、
読んでいるこちらもワクワク楽しくなるようなストーリーが良いですね!
ファンタジックな世界観でピアプロを表現しているのが素晴らしいと思いました。
「ねえ、ヒロおじさん、私が作詞した曲、聴く?
あかりちゃんが、ちょっと声をひそめて俺に話しかけた。
「おお、聴く聴く! もしかしてピアプロ?」
あかりちゃんはニコッと笑ってコクと首を縦に振った。
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カタツムリさん
運営コメント
お正月に会った姪と、ピアプロを通して話が弾む主人公。年代を超えて、ささやかなきっかけで、創作の輪が広がっていく雰囲気が描かれています。
姪の後押しをする主人公のメタクリエイター感が良いですね!まるで「ピアプロ」そのもののようなキャラクター性にグッときました。