タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（54）

さよなら　隠したロンリーハート
もしもばかり積み重ねて今日が過ぎゆく
あれもこれもなんて言えないから　もう行こう
振り返れば君の姿　見えそうで見えない
白く染まる街が　霞ませゆく行方を
日ごと手繰り寄せてる
一人で迎える　誕生日だけが迫る
好きも嫌いもスノウドームに　閉じ込めちゃえば
揺れるほど綺麗...

夢の跡に落ちる種はきっと　涙で背を伸ばし花を咲かす
ずっと君を 君を見ていたかった　なかったことにはさせたくなかった
（one more time... one more step... one more time...）
蹴っ飛ばそうとしたけど　絡まった夢一つ
ちょっとうまくいかないなあ
でも夢も...

【A】
こんな季節には 君を思いだすよ
街はずれ歩道橋　駆け上がるその背を
一人帰り道も　余所行きの街並みも
こんな思い出が 照らし続けるだろう
12月の空は 夜ばかり長くて
君を思う時間　増えてしまう日々さ
せめて雪が降れば　画にもなっただろうが
この街はまだ　しばらく雨模様
【B】...

恋の端を君はまだその手に　失くしちゃいないか
君の瞳に映る僕の姿　どんな存在だった？
走ってく変わらぬ街並み　遠いさよならの日
day by day　僕は夢にまで見るのさ
ちょっとは大人になれたら　また会いに行くよ
How are you？　攫う空っ風
君の街越え　僕の恋を乗せ　遠くへ行こう
アクセ...

一切合切壊れたマリオネット　赤い糸なんかで生きてたの
宙ぶらり愛さえ仮初め　舞台を降りればもぬけのようだ
夕焼け　心模様　燃えるように消えて
一瞬で褪めていく
感情さえ揺らぐのは　メルティシンドローム
踊れないよ　どんな明日も夢も溶かされていく風景
滑稽に映したドキュメンタリー
一人振り回す存在証明...

瞳ためらってる　感情がせめぎあう　声が奪われる
胸騒ぎの栓を外し　熱は灯されるけれど
そっと目を伏せた　貴方を見ないよう
寄せて返す波打ち際　侵されてく蜃気楼
どうして　揺らいでる感情花火
どうして　歪みだす御伽噺
どうして　歩けない　住み慣れた街
そうして　失えば大きな代償
貴方と最後の時を　貴方...

溢る涙　透明　鳴らぬ電話の照明
落とせばもう当面　一人きりになれる
目を閉じても到底　冷めやらぬこの憧憬
あなたがいた光景　独りを邪魔するよ
夜更け白んでく　明けぬ心模様
光を捜して　朝に泣き眠る
思い出と生きる　私に微笑みを
温もりを焦がす　私に微笑みを
一人じゃ生きれない　私に微笑みを
一人では...

一秒たりとも惜しくない
そう思えるような夢を見させて
どんな花束も敵わない
君がいた街は綺麗すぎたよ
君の瞳　混じる　嘘の兆し
白く白く　弾く　粋なるもの
眺めるほど景色は褪せてゆく　愛するほど心は膨れてく
後悔を掻き消して放たれる　私だけの希望の光
捨て置くほど痛みは増してゆく　躾けるほど憂いは柔...

あなたの目の中映り込む
わたしの姿を見せないで
綺麗な瞳に映された
わたしの姿はざらつくの
ああ　夜の光散らす夜光虫に
そう　憧れているのわたし
海の色きっと　溶かせない色
涙色きっと　混ざらない色
悲しみはずっと汚れてしまって　
夜は夢の中　こころ溶かす...

形而上思惟のpool
U+220Eのない迷路を終えた
logosから解かれるテーゼ
溶かされた沈黙は
産声を上げたforma
愛して愛して
デカルトも知らないPhiliaを結んで答えて
YOU ＆ I　相似の解をあたしは手にして
そっとcosmosの花束を君にあげる
アルゴリズムのloop...

人はいさ　花は昔　名を縁に
ただただ東照宮に花を沈めよ
卜兆をいざ語りて　道を問おう
東海道走れ走れ　西へ東へ
葵紋章　天高く　謳うは神楽歌
客人　名にし負う　極東の旗
さあ桜花　春の息吹と咲き誇れ
殺到した　滂沱　桜前線立ち止まるな
天つ風　乙女姿　今爛々
一時　己れと共に時よ留まれ...

瞳は愛を映す
その仕草も声も
そして淡い色を重ね
音符に換えたら
さあ
水面は藍を映す　朝焼けの空を
景色すべて風もすべて　抱き込めて君の彩りだ
君の手掴む衝動　いきなりでもちょっと
舞い上がるこの鼓動　期待したいね
あの日見た夢ほど　夢中になる　Oh,No!...

終わる時を知らせる　砂時計逆さにしても
失くすことはできない過去とエピローグ
そしてガラス越しに見つめた　余所を向いてる君が
誘う夢をみたくて滲む未来地図
始まりと終りが　番としてあるなら
ただ一つ答えは　未来を決めていつの日か
運命に変わるの
明日なら今日の続きに　いつもあることは知ってる
立ち止...

沈むこの身体は重く
まなざしを空に向けて閉じた
おやすみ
溺れるようにバタフライ
夢を魅せて飛ぶ
そして夜を渡る　月影が一人旅　だから
ネオンテトラ　　夜を泳ぐ　　水槽の乱反射うけて
ネオンテトラ　　夜を照らす　いたいけなパラダイム抱いて
歌うのは君宛てのメロディ
薄くあけた視界一面...

世界のはじまり　捜してみるなら
聞こえるプレリュード　口笛交ざれば溶ける
優しいメロディ　儚いメモリーを　今　辿るわ
追憶の向う　春はかなた
海にハート描く　鯨の旅路
真白の足跡は　猫のスコア
うたたねのまにまに　風のソプラノ
好き嫌い揺れてる　ベクトル記号
聞こえてる？
聞こえてる　　街を彩る音符...

巡る星の下(もと)　今迷子になる私
胸に秘めている　君の姿どこだろう
こころの宝箱は　まだ強く抱いたままで
鍵を落としてたことに　気がつかなかった
盲目なほどの未来　君の声が聞こえて
真っ直ぐ伸ばす右手の　小指に君の指が絡んだ
「約束を交わそう
　ちょっと笑えない　そんな日は
　一つだけホントの　気...

一つ白い花　咲いては萎る姿が儚く
どこか似た
愛を　意味を　夢を　今を
キミに捧ぐ　決して絶えないで　　剥き出しの愛情　届くまでは
一つ白い雪　触れては溶ける微熱が
重なり手を伝う
愛も　意味も　夢も　今も
君にあげる　消してしまえずに　　優しく囁くの
「待ってるから」
桜色した君の頬　海のよに透い...

夜はかくして　夢か光を求めて惑うばかりなの
夢は千切れて　光は逃げて　こころだけsolitude
愛も恋も願う季節も　甘い花も朽ち消え
羽の折れて　逆さづりの様
その故も傷も　静か憂いも　誰も彼も知らずに
一つ育つ リンゴが罪の実
彷徨う手を引いて　戸惑う目を魅せて
幻のような昔　繋がれた今には
何...

くるり回る世界 簡単に変わって何も残らないよ
広いだけの景色で 眺めてた空白を 今みたいに笑えるのかな
ああ いつしか 失くしたはずの憧れに 焦がれて走っていた
今 目を閉じて (一度描いたなら) 見えたのは (隠せない)
夢の続き
教えて 巡り巡って 最後に出逢うモノ
蒼い鳥は甘い匂いがしてた
あ...