アルコルの投稿作品一覧
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【A】悲しみは続くって 魂を引きずる手
冷えた床 突いた膝につく砂
坂道を転がって 底意地もなくなって
丸まった生き方なんて似合わないね
【B】誰かが泣いた気がすると言った僕の目に 映る世界はくすんで
助ける価値もないものに足を止めるなと 遠くの遠くで誰かが叫んだ
【S】はら...[矛盾迷宮]
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微睡んだ木の下で そよいだ風 微笑む
子供たち 笑い声 空に消えてく
白い雲立ち昇る さざめく波 煌めく
麦わら帽 目深まで 癖で押さえた
片手で閉じたのは あの頃に憧れた
紫京扇子 わざとパチリと
いつも不思議に思っていたんだ
なんで僕は
あの雲に触れないのかと
割と本気でさ...[緑の風]
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Aメロ
君の笑顔が好きだよ
柔らかい髪も好きだよ
寂しがりなトコも可愛い
でも甘えてこないところも
Bメロ
初めての
恋なんだよ
自分でも
おどろいた...[あたたかい雨]
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ちいさなうでで もとめたものは
めのまえにして うばわれるだけ…
小さなぼくの だいじなものは
きっとだれかの 当たり前なの
どうして ねぇ、どうして 来るはずのあしたが来ないの?
だれかが まただれかが 泣いて手をのばす
いつまで続く 「タスケテ」 耳をふさいでも
だれかのためと 「ウソツキ...[愚者の惑星]
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【A】窓の外にふと目をやれば
ずっと向こうが見えたの
舞い上がって音のない空
気づけば下に広がる青空
【B】誰かが私を呼んでいる気がする
どこから?空から?海から?
【S】こぼれてく涙は 青色の水に溶けた
君は優しい目で 「僕らは海みたいだね」
私にも誰かの 涙を...[蒼穹回想録]
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【A】朝起きて 空が青かった
それだけでもう 笑顔になれる
窓の外 寄り添い雀が鳴いてる
羨ましいとちょっと思ったの
【B】ねぇ知ってるかな この星には
キレイなものが溢れて
【S】もしもだよ?もしもこの星の
いいとこ100以上挙げられたのなら
あなたにもこん...[考え中]
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[明日の空]
【A】どんより灰色 曇り空 星の光は見えないけれど
雲の上では今日もきっと 輝いているんだろうね
【B】僕らには見えない遠い場所で
天の川を眺めて笑うのかな
【S】アスタリスクの咲く空で 離れ離れの恋人達は
手を取れただろうか
明日に続くこの空に そっと願いを・...[明日の空]6月課題☆
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【A】昔々ある場所 淋しがりな神様
周りには何も無い 誰ひとりいなくて
ある時思い付いた 寂しく無くなるよう
この腕で作ればいい 誰かにいて欲しいなら
【B】星を一つ見つけて 長い爪を見つめて
するり線を引いたら 広い海になった
【S】瞳の色を移して 綺麗な青空を作る
...タイトル募集しますw
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【A】
いつかこの街が滅びかけたら
救世主がやって来るという
そんな馬鹿げた昔話でも
子供の僕はそれがたった1つの希望だと信じてた
【B】
祈って祈って 待ちこがれてた
ずっとずっと 旅人が訪れるだろう日を
【C】
すっかり大人になって 見える世界が変わっ...[砂のたより]
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[紫陽花の花嫁]
【A】初めて君と出会った雨の日 横道よそ見とんとぶつかった
ごめんなさいと頭を下げたら 紫陽花今日も綺麗ですからねと言われた
毎日同じ時間に 同じ花のトコに行く
【B】梅雨が明けても来て良いですか?貴方に会いに来てもいいですか?
好きな物とか聞いても良いですか...[紫陽花の花嫁]
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青い空の下 笑いかけるあなた あぁもう何度見た夢だろう
広い窓の外 淡い春を告げてる あぁもうあの花も咲いたかな
出られないままで 私はまた 遠ざかるのを見てることしかできない
また今年の花がはらりはらりと落ちるよ
止まない電子音 私はまだ出られずに
とびだして とびだして 行けるならあぁどんなに
...[桜色の恋]
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[桜色の夢]
【A】あのね 俺は今どこで 君のことを考えてるでしょう
約束をした木の下 覚えていないかなハート型の
【B】白いあの部屋から二人 眺めてた桜
【S】いつかまたね 二人ともが 元気に走れるようになったら
ここから見える あの木の下で
もう一度笑いあおうね 離れていた時のこと...[桜色の夢]
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[桜色の夢]
【A】あのね 俺は今どこで 君のことを考えてるでしょう
約束をした木の下 覚えていないかなハート型の
【B】白いあの部屋から二人 眺めた桜
【S】いつかまたね 二人ともが 元気に走れるようになったら
ここから見える あの木の下で もう一度笑いあおうね
だからそれまで だから...[桜色の夢]
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[泡影世界-ほうえいせかい-]
【A】未来のため 訪れるだろう 次のため
《あっという間》を 無駄にしている気がするよ
たとえばそう 明日で全てが終わるなら
悔やむことなど ないように もがくだろう
【B】明日があるから 縛られてるのかな
それでもそれが 僕たちの時代
【S】...[泡影世界-ほうえいせかい-]
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【A】かっこつけて高みを見上げてた
大切なものを棄ててまで
手に入れたものを1人で眺めても
勝てた気はしなかった
かっこの良い自分に憧れた
俺ならなれると信じてた
螺旋階段を昇って行くたびに
空気が薄くなった
【B】いつからこんなに空っぽなガラクタになってい...#1((アルコル
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[春色]
【A】いつもの朝の挨拶にも ぎくしゃく真っ赤っか
「おはよう」の「お」の音が 中々口から出ていかない
今日はグラウンド体育の授業 雨降ってぐっちゃぐちゃ
そんな時は体育館で 男女混合ドッジボール
【B】いいとこ見せたくて 盾になり顔面セーフ
守れはしたけれど なんか...[春色]
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青いマフラー カイト兄さん
いつもみんなの人気者
ネタにガチ曲 イケロリKAIKO!
オールマイティー なんでもやるぜ☆
「みんなのための僕だから
イヴでもわざと空けているのさ(予定を)」
今宵も1人 シャンパングラス
目につく場所に 携帯電話 (鳴らないかなぁ・・・)
なんでも歌う カイト兄さん...赤鼻で作ってみた
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[飛び立つコトバ]
【A】立ち入り禁止の屋上から眺めた景色
見慣れているのに綺麗に見えた街
持ち込み禁止と知ってて貸し合って
没収されて返ってこなかったマンガ
【B】未練がある そんなのじゃなくて 色々あったな、と
それだけ それだけ バカみたいに回る
【C】僕らは見...卒業ソングっぽいモノ
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【S】見上げる空から幾筋も
数えきれぬほど雨が降る
温かくも冷たいものよ
こんな私を清めておくれ
【A】すぐ近くでも遠くでも 硬い音がやむことはない
色のおかしな長雨が あちらこちらを濡らしてゆく
【B】右から左 上から下へ 振り払うその瞬間に
一際高い 音が響いて...[紅い双涙]
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[遠恋恋歌]
【A】二人想い想われたのに
離ればなれ 会えない日々
こんなにも溢れる想い
届けたいよ 届かないよ
【B】愛しすぎて心が壊れる 零れていくひとすじの涙
止められずに 無くなるのならば せめてそう・・・より多く
【C】切ない想いが残るより
記憶を無くして楽に...[遠恋恋歌]
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【A】ずっとずっと 昔に 僕らは海にいた
こんな型にはまることだって無く
青い青い しずく 全て抱き込む光
あのままの方がよかったのかなぁ
【B】どうして 僕らはここに来たのだろう
たゆたう心地よさを覚え込んでいたのに
【S】寄せ来る 白いさざ波に 身体ごとたぐり寄せられ
...[海から来た僕ら]
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[海から来た僕ら]
【A】ずっとずっと 昔に 僕らは海にいた
こんな型にはまることだって無く
青い青い しずく 全て抱き込む光
あのままの方がよかったのかなぁ
【B】どうして 僕らはここに来たのだろう
たゆたう心地よさを覚え込んでいたのに
【S】寄せ来る 白いさざ波に 身体ご...[海から来た僕ら]
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[傷]
【S】もしサヨナラと君に言えたなら もう少し早く忘れられた?
もしサヨナラで傷が癒えるなら もう二度と戻れない
【A】想いは通じてた 2人は同じだった
叶っていたはずの 哀れな恋だった
【B】寒い冬の空から降る涙は
2人の心のように 白く 白く 凍って
【S】もしサヨナラと...[傷]
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[サヨナラの法則]
【A】こんなにも近くにいるみんなも
いなくなる日が来る 別れてく
どんなに幸せで大事だとしてもいつかは
壊れ、消えて、過ぎて、忘れ、
次を探し出すだけで
【B】切り捨てられ、取り替えられ、忘れられて、追い求めて
いつか僕も 切り捨ててく 忘れていく ...[サヨナラの法則]
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[サヨナラの法則]
こんなにも近くにいるみんなも
いなくなる日が来る 別れてく
どんなに幸せで大事だとしてもいつかは
壊れ、消えて、過ぎて、忘れ、
次を探し出すだけで
切り捨てられ、取り替えられ、忘れられて、追い求めて
いつか僕も 切り捨ててく 忘れていく 涙が出る
大好きなんだよ 離れたくないぐら...[サヨナラの法則]
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点描画
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[約束の日に]
【A】いつか誓ったあの約束を果たしに行こう
『またここで会おうか』 さあ 出かけよう
【B】子供だった僕が見つけた とても大切な宝物
さよならしてしまったけれど……
砂浜に棒で書き付けた 待ち合わせの目印はもう
波間にさらわれたけれど……
【C】忘れてな...[約束の日に]
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[幸せの白い鳥]
【A】星をうつした水面に 誰が石を投げたのか
一度 丸く 揺らぎ出せば 戻せないのに・・・
私たちにできるのは 互いに手を取り合って
いつか 元に 戻る時を じっと待つこと
【S】せめて明日は悲しむ人が 少しであればいいな
祈るなら届くでしょうか・・・
【A...[幸せの白い鳥]【アルコル】
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【紅い双涙】
《サビ》見上げる空から幾筋も
数えきれぬほど雨が降る
温かくも冷たいものよ
こんな私を清めておくれ
《A》すぐ近くでも遠くでも 硬い音がやむことはない
色のおかしな長雨が あちらこちらを濡らしてゆく
《B》右から左 上から下へ 振り払うその瞬間に
...【紅い双涙】
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[言の葉の花束]
別れの時
かける言葉ならば
考えておいたはずなのに
今の思いは
そのどれもが違う
とても一言で伝わらない
いつか
笑顔忘れ 無くしてたけど
いつも...[言の葉の花束]