作詞するのが大好きだけど、作曲できない自分(・ω・`。)←、小説も愛ですvv
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Ah-!!!!
肝心な恋はいつだって 思いを伝えぬまま終わる
私がまだ幼いから 眼中になんてありません??
貴方を落としてみせるわ Oh!! 絶対ネ??
淡い色のドレス着て ガラスの靴を履いて
お願いだからこっちを見て 気付いてほしいの
夜空の下で踊るの 月のスポットライトを浴びて Ah-!!!!
...その気持ち [ A ......]
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一歩また一歩 近づく足音
後ろ 振り向いても誰もいない
「寂しい」聞こえた声は どこか懐かしくて
思い出させたのは 昔の記憶
いつもいつも 一緒だった僕たち
運命 引き裂かれるなんて思わない
「楽しい」響いた声は どこか切なくて
思い出したのは あの子の記憶
元気でいますか??泣いていませんか??
...訪問者
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月あかりに てらされ
外へ出れば 海で見かける君
目が合えば 消えてしまう
はかない 存在
君は何を思い みているの??
さぁ、一緒に夢を見ようか
青く深い 海の中
カナシイ掟 忘れて
俯いた君の 手を引き
未来の扉を叩くよ...人魚姫
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「ん、は??」
「え??」
「メイ、ちゃんは寂しくないの??」
この言葉で、メイコは何を思ったのか。
きっと、泣いた姿なんてかっこ悪くて見せたくなかったのだろう。
ミク達同様、こらえていた涙が溢れ出す。
「カイトの馬鹿ー!!」
「えぇ!? いきなり俺!?」
「寂しくないわけ無いでしょうがぁ!! 私だ...桜ノ雨 02
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今日は卒業式だった。仲の良い友達ともお別れの日。
今、こうして三年間を振り返ると、あっけないものだった。
合唱コンクールや体育大会、修学旅行に林間、どれも皆で作った思い出――
入学当初は皆、先生の方も緊張して始まった。毎年恒例長い長い、校長先生のお話。
ドキドキしたクラス発表、これからの学校生活が楽...桜ノ雨 01
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むかしむかしのお話
僕たちは 耳を澄まして聞いた
とてもとても可哀想な双子がいましたとさ
不思議だねどうして 信じたんだろう
僕たちは 自分自身を映す
まるで 鏡のような存在だった
一人ひとり 見てくれない寂しさ
二人で一人の存在だった
気の利いた言葉なんて かけられないから
いつもいつも 態度で示...双子の物語