タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(17)
-
茹だるような暑さと退屈な蝉時雨が
タイムスリップした僕を現実に連れ戻した
開け放った窓の向こうから 重い瞼に射し込んだ
眩しさだけは今も変わっていなかった
不安なんて何も無かった ただ直向きに毎日を追いかけた
それがどんな難しいことか 痛い程分かってしまった
出来る事と同じくらい出来ない事...ナツメ / 初音ミク
-
ナツメ / 初音ミク(カラオケ)
-
坂道を下った先の交差点で君を待つ僕
長い信号が変わる頃 響く 聞き慣れたいつもの声
約束もしてないのに 気がつけば側に君はいて
いつからかな 一緒にいる時間が切なくなったのは
口をつく話題は次第にお互い少なくなっていって
拙いオレンジの空白が 聞こえる微かな息遣いが
尚更 君のことを意識...踏切が上がる前に / 初音ミク
-
踏切が上がる前に / 初音ミク(カラオケ)
-
フェイクスピア / 初音ミク
-
触れれば壊れてしまう程 脆い姿が認められずに
目に付くものに縋り付いて 吐いて 息する
他人事の悲劇を愛して 私事の喜劇 投げ付ける
主役にはなれそうにないね
折り目を広げては伸ばして 汚れを塗り潰しては隠して
綻びを見つけては繕う毎日です
優しさはきっと臆病で 厳しさはいつだって勇敢で
自己中...フェイクスピア / 初音ミク
-
いつか遠い遠い明日に思い出すのは
二人なぞって描いた夏の原風景
君の笑った 泣いた 照れた
あの向日葵のような横顔を
防波堤沿いの道に重なり跳ねる影法師
見つけた近道もヒミツの合言葉も もう思い出せないまま
焼け付くような暑さも 耳を覆う蝉の声も
そこにあるすべてが二人の宝箱で 今じゃ魔法...葵 / 初音ミク
-
葵 / 初音ミク
-
いつからだっけ 「初めまして」が怖いのは
笑顔や言葉は嘘吐きだと もう僕は知ってしまったから
愛想で散らかった部屋で 放つ言葉を選んだ
気が付けば他人が繋いだ音ばかり 僕はどこにあったっけ
最初の言葉は「ヨロシク」で 二分後に名前で呼び合って
目に見えるものがすべてだった あの頃
秘密基地に案内して...オレンジの約束 / 初音ミク
-
オレンジの約束 / 初音ミク
-
手を繋いだらその心の凸凹も傷跡もちゃんと分かるような
そんな魔法が使えたなら もっと優しくなれたかな
耳を塞いでもその言葉の棘も綾もすべて捉えてしまうような
そんなお伽噺を描いては 見えるものでさえ見逃してしまうのに
単純なことなのに 上手くいかないや
掛け違えて 撚り合わして また縺れてく...魔法の指先 / 初音ミク
-
魔法の指先 / 初音ミク(カラオケ)
-
所狭しと並んだ感情 独り善がりと能く似た干渉
目一杯腕を伸ばしては 人に疎まれる事も厭わない
そして誰かの手を握っていた きっと誰でも良かったんだ
別に君の右手じゃなくても 人の形をしてれば良かったんだろう
"ごめんね"
偶然を装った反応 責任を誤魔化した言動
足を掬われそうになって ほら...どうでもいいから / 初音ミク
-
どうでもいいから / 初音ミク(カラオケ)
-
0831 -君が歌ったあの日から- / 初音ミク
-
希望の唄 / 初音ミク
-
神経衰弱 / 初音ミク