篠神煉歌

扉を開ければ
「おはよう」の声がする
「おはよう」と返して
１日が始まるんだ
一大イベント　みんなの心が
一つになる瞬間　私は
みんなのために走るの
光る汗に　輝く瞳
みんなの"頑張れ"の声
珍しく楽しいと思ってる...

振り向けば　
みんな輝いている
自分の夢に向かって
走り続けている
医者に科学者に政治家
美容師からタレントまで
たくさんの希望　詰まってる
みんなの目が輝き始めた
未来に向かってjump jump！
自分を信じて　...

外を歩けば　そこは
灰色がかった景色
それは　まるで
私の心と同じだね
私はそんな空を
見たくないからと言って
梅雨色の傘で　隠すの
梅の実が実る時期に降る雨は
何だか　とても　切なくて
私に纏わりつく空気...

人という生き物は
他の生き物と違って
裏表があるものです
１つや２つ
仮面を持っている
持っていない
人間などいない
人は皆仮面を
上手い具合に
使い分けてる...

僕の名前はペテン
全てが全てが嘘だらけ
嘘と本当が行きかうこの世の中
真実探すのが僕の役目
情報は嘘が大体８割ぐらい
真実はそれに見合う者にしか
教えはしない
嘘とホントをばら撒いて
眺めている僕がいる
嗚呼なんて...

snowy wind
ときめきのこの心
雪解けを待って私は
駆け巡るから
ちらほらと舞い落ちて
くる雪はとても冷たくて
それでも　何故だか
とても　暖かく感じた
冬の寒い夜に
吐いた息がとても白くて...

風が吹くこの時を
待ち望んでいたかのように
儚く散りゆく桜
その散り方は正しく
人の生き方と重なる
この身焦がれて
何処へ行く？
ゆるりと過ぎてく
時間を　私は
どう生きようか？...

くるくる回る　回り続ける
私は戦闘人形　この世界を救う
そのために　戦い続ける
私は皆を守って生きている
この地を襲う侵略者ども
葬ってやる　だから
覚悟して戦いなさい！
中途ハンパに戦うな
全力でこなけりゃ
意味が無い...

君が傍で笑ってくれた
その笑顔に励まされてきた
心がとても温かくなる
そんなメッセージを君に届けたい
私は弱虫だった　泣き虫でもあった
弱すぎる私に　君は笑顔を向けてくれた
孤独だった私　君は傍にいてくれた
君は・・・私の光だった。
君が傍で笑ってくれた
その笑顔に励まされてきた...

私は海賊の船長　悪い輩は私が潰す
居場所を無くした　人達を私は助ける
宝に興味が無いワケじゃない
だけれど欲は出さないの
無茶は出来るだけしないつもり
だけど　仲間を傷つける
輩は絶対に　ゆ　る　さ　な　い
仲間を守るその為ならば
私は剣を振り降ろす
銃だってバンバン撃ってやる！...

今日は特別な日　７月７日は七夕
短冊に願い事をスラスラと書き込む
でも　願い事がありすぎて困ってるの
綺麗になりたい　彼氏が欲しい
他にも多々・・・（；^ω^）
欲張りしすぎるのも良くないよね？
七夕は大切な行事の１つ
短冊に乙女のお願いをこめる
私のお願い叶うといいな♪
私の思いを星空に乗せて・・...

燃え落ちる　何もかもすべてが
私の大切なものが　目の前で消えた
とある国の外れに　教会がありました
そこには小さな　子供達もいました
孤児のいる　小さな小さな教会
皆幸せに暮らしていた
それなのに何故？　教会は燃えているの？？
燃え落ちる　何もかもすべてが
私の大切なものが　目の前で消えた
燃え盛る...

海にたたずむ一人の男
静かに海を見つめてる・・・
とある港の海　そこは水が澄んでいる
ここには宝が眠っている
それはただの噂にすぎない
噂を信じてこの街にくる愚か者もいる
この街を汚すのはゆるさない
人が来るたび街が汚れる
決意し　下を向いたら
孤独な一つの貝殻が落ちていた...

私は　生まれてきた意味があるのだろうか？
この世にいる　意味のないモノ・・・
神の御告げでここに生まれた
私は「花月」と呼ばれる
月の綺麗な夜に現れる者
花を見守っていく　それが私の役目
それだけのために　生きていく・・・
自由のないこの役目
私はこの花畑が牢獄にしか見えない
まるで囚われた姫のよう...

鎖で縛って何が悪い
アンタが逃げるからでしょ？
いつの日か　人を信用できなくなっていた
大人はもちろん　子供さえ
仲良くなったって　ウラギラレル
ある日私は思いついた
私の周りから人がいなくならないように
鎖で縛ってしまえばいいと
鎖で縛って何が悪い
アンタが逃げるからでしょ？...

空色キャンパス
それは希望に満ちた夢の形
晴れ　雨　曇　雪に雷
空はどんな色にも輝ける
それは　人間だって同じ
一人一人　色を持っている
辛いよ苦しい　そんなときは
暗い色から明るい色に塗り替えよう
貴方の持つ絵筆で・・・
空色キャンパス...