タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(83)
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A
獣の鳴く草原に 木々は一つも無く
猛禽啼く岩肌に 水脈は独りで泣く
B
雨雲に打ちあがる花火は
桜の花びらにも似る
今キミを待ちあぐねる空を
高原のハイエナが見る
S
ステップに着けよ ノイズの志士...ノイズの到着
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A
鏡に映った唇が 突然あなたに呟いた
A
「あしたが来るのはいいけれど」
「あしたのあしたはつまらない」
A
水辺で泳いだ白魚が 突然わたしに囁いた
A
「きのうが去るのはいいけれど」
「きのうのきのうはもはや過去」...悲歌集
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A
アレを見てーコレを見てー そうしてこうして作ったってー
右を見てー左見てー 手を挙げ横断歩道渡ったってー
どこかの誰かから見れば
それも全部模倣犯
A
二次三次四次五次 六次七次永遠に
指を折り骨を折り くたびれ儲けで数を数えたってー
どこかの誰か曰くは
数は無限にあるんだって...無限次創作
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A
風の吹く 谷に
降り立つ鹿 機械の
仕草 インストール済み
ヒトによく 似ている
B
不気味の谷 木目に
人の顔を見るように
不気味の谷 枯れ木が
脳細胞のメタファー...不気味の谷の鹿
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We Are the VOCALoid
We Are the VOCALoid
We Are the VOCALoid
言い淀め Wordの赤線を
突破する言い様
VAIOでは Artのタルカスを
目指すかの培養
聴け 神のプログラムは
今 土くれからできた
聴け 神のプログラムは...人声解体 We Are the VOCALoid
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A1
今更言うのも恥ずかしいから
なんとなく ぼかしていようか
A2
殊更言うまでもないことだよ
そんなもの そこら中にある だからさ
B
それは永遠のものらしいって
テレビや映画では言うけれど
「そんなのウソだよ」とシニカルに笑う...胸いっぱいのアレを!(Whole Lotta xxxx…)
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ぼくが作詞した曲にコメントがついてた
「曲はとっても良いですね
わたしに作詞させてもらえませんか」
てめーオレの詩はダメなのか
ふざけんじゃねえよ
てめーオレの詩じゃダメなのか
お世辞だけでも言えよせめて
ぼくがボーカルのバンドが雑誌に載った
「曲はとってもよいのだが
ボーカルの歌唱力が残念でし...パンキッシュ自壊詩人
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未来方向へ進み続ける ぼくたちの舟が
過去を目指して歩き進む キミとすれちがったときは
星が 星が 星が またたく海で 刹那だけ
キミは キミは キミは ぼくと目を合わせたから、「アクセスを!」
過去からの風をマストが受ける 舟が進んでゆく そのたびキミとの距離は開き行くという
終わりなき旅を嘲るよ...時間航路
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No/where=Now/here!
キミ今つぶやいた「ノーウェア」と “Nowhere"
それ僕は意味を知る「どこにもないさ」と
キミ今吐き捨てた「ノーウェア」と “Nowhere"
キミ心の場所もなく「どこでもないさ」と
未来は快適か あの頃はよかったか
「ならばあえて問おう」
未来は展望か 過...No/where=Now/here!
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我が電子意識よ 羊を欲しがるな
プロペラの先のシャフトを射て UNDO
我が電子意識よ 左を欲しがるな
右大臣たちの態度を見て Delete
悪の存在 全の存在
意味の存在 イデオロギリギリギリ
脳の存在 肉の存在
反対の存在 イデオロギリギリギリ
脱 脱 脱
脱 脱 脱 モダン...電子意識
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a
空に 浮かぶ月は古代の贈り物
開く 月面に住んでいる少女が
呟く 機械のような無骨な発音
b
A-B copy C-D paste
One-Two undo Atti-Kotti redo
a
月の 照らす海は機械の幻影か
月の 光は青白く少女を照らす...Cyber Moon(曲募集)
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(1)
赤青黄色の原色ドバドバ 一体全体ここはどこなんだ
どうやら頭も痛くなってきて 幸福のねじでグリグリやりたい
レコードはピンクに塗れ
ジャケットはイエローで塗れ
コミュニスト レッドで敬礼
真っ青な顔は売れ筋じゃないぜ
ディス・イズ・ポップ・ソング ディス・イズ・ポップ・ソング
TSUTAYA...ディス・イズ・ポップ・ソング
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ぼくは公営団地の生まれさ
隣の家は酒乱の父さん
上の家なら兄弟七人
僕の部屋にはハムスターが住む
POP POP
POP ART
POP POP
POP ART
土着の文化がすばらしいかい
隣の町へ行けばあるじゃないか...公営団地ニューウエーブ
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A
昔聖者を突き殺したというヤリを
現代のぼくらはすでに手に入れているのに
B
どうしてそれが扱えない?
どうしてそれを使わない?
ボーカロイドを持っているのに
B
どうしてそれで殺さない?
どうして野菜を刻むの?...ボーカロイドは凶器
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君がもしも君が嫌いならば
僕も君を嫌いになるからね
死ね
君の嫌いな君は死ね
君の嫌いなすべて死ね
君の嫌いな君は死ね
君の嫌いなすべて死ね
君よ! 教えてあげよう
胸いっぱいの愛を持って
君に接するということはね...厭世ツーサイドオブザセイムコイン
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燃える空白い空
オレの空ぼくの空みんな違う色だけど
全部がうそっぱちの空
生きているふりしていたいだろう
美術館に火をつけたいんだろう
ガラスを割るのは何のためだろう
そうさ君に出会うためだろう
黒い空きのこ雲
黒い雨きのこ雲みんな同じ黒だけど
全部がほんものの空...人間原理ストラテジー
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悪魔軍団
今 地鳴りおこし
今 空は割れて
今 ついに現る
悪魔降臨
ノストラダムスの大予言か
それともマヤの終末論か
どれでもいいけど 現れた
遅れて登場 悪魔の軍団
ああ! ゾロゾロうろうろ...悪魔軍団
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ボカロ小説「肖像フェティシズム」テーマソング
ゴムマニアの兄さんが
姉さんの肖像書いたなら
僕の姉さん ゴム人間
空気を入れたら破裂する
ヘイヨー、両親、マジ感謝
直接言えよバンドマン
それしかないのか? 言うことは
ファミリーマートに行ったなら
わたしのフィギュアがおいてある...ボカロ小説「肖像フェティシズム」テーマソング
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内臓ポップ
A
ゲンジツなんて見たくないの
肉も内臓も気持ち悪いだけ
B1
Red White 水玉模様
病んでるフリした ポップなリズムで
B2
リストカットが可愛らしくて
病んでるフリした 赤青黄色で...内臓ポップ
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DE/DE/DE/RE/MO/MO/MO 持ち歩く
DE/DE/DE/RE/MA/MA/MA 街の中
DE/DE/DE/RE/MI/N/NA 知らんぷり
DE/DE/DE/RE/DA/RE/KA 教えておくれよ
耳に届いた電流が変圧耐圧空気力
街に届いた電流が変圧高圧排気ガスきみの
I AM iPo...I AM iPod MUSIC MAN.
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生存戦略だ!
さあ この世にへつらえ個性を消してけお前も
さあ 生き残るために自分を殺して空気になれ
そうだ
生存戦略でしょ あなたのお望み通りに
生存戦略でしょ お前は何様なんだ
メシを食わせろ! エサを食わせろ!
ありきたりなバズワードを
並べてそろえて 満足気
メシを食わせろ! エサを食わせろ...どうせこういうのが好きなんだろ?
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少女加速度9.8
A
だから
跳んだ あの子は跳んだ
憎んだ この世憎んだ
B
失恋だとか ありがちなワケ
だってあの子ペシミスト
どうして? 恋しちゃったからね
嫉妬したとか 通俗なワケ...少女加速度9.8
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S
つまらない人を ギロチンボックス
つめこんでしまえ ギロチンボックス
そしたら明日は ギロチンボックス
楽しい一日 ギロチンボックス
首を落とせ!
A1
つまらない人をつめこんで
首切り犬死に人は死ぬ
賽の河原で石積んで...楽しいギロチンボックス
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A
バーチャルリアリティーのいきすぎで
ただのイラストを人格化
えらそな顔した論者様
すばらしいとかいうけれど
B
もはやただの
政治の奴隷
人の代わりに
人を支配する...初音ミクの政治的使用方法
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ミクノミクス~初音ミクはテクノの最先端~
Miku is the ultramodern TECHNO
C
テクノ テクノ テクノポップ
テクノ テクノ テクノポップ
クラフトワーク ライディーン
C
テクノ テクノ テクノポップ
テクノ テクノ テクノポップ
今では代わりに 初音ミク イェイ...ミクノミクス~初音ミクはテクノの最先端~
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A
夏の星の下 僕は歩く
誰にも見られず
夏の夜の道 きみと歩く
誰にも知られず
B
理解なんかされず たった一人でも
歩けばいいよね
夜に歩くならば 誰もいないのだから
ただ前だけ見てね...夏の夜だけが僕らを許す
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A
シャボン玉の向かう道
屋根の上より先見えず
見えなくなったその先
弾けたかそれとも新しい
遠い昔のこと 原始の記憶では
シャボン玉が飛んで 消えた
僕らが知ることはない どこかの世界へ向けて
シャボン玉が飛んだら どこへ
B...私の幸せな世界
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鐘の音 響いて
いまこそ 旅立つとき
時間が来ちゃったんだね
悲しむ人 夢見る人
誰もが身支度をし終わったら
(間奏)
時計の鐘が鳴った
いつか誰か 旅立つとき
必ずお別れがあるのだから
鐘の音 それだけ...鐘の音が鳴ったら…
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A1
イキルキスを するときには
生きる意味は いらないから
イキルキスは 生きるのみで
イキルキスは きみを生かす
イキルキスを するときだけ
僕ときみは つながってる
イキルキスを 生きる場所を
生きる意味を イキルキスを
イキルキスを イキルキスを...イキルキス
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A1
ペテン師にだまされ たどり着いた場所は 霧の濃い港で
きみと サーカス団
B1
僕は きみに言った
「僕は なんだか きみのことがね…」
きみは 僕に言った
「だけど この世は ハリボテだから」
S1
サーカスいつも 楽しく踊る 一夜限りの夢で...サーカスの世界