最近の投稿作品 (28)
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(non title)
認めるのが 怖くなった 泡のような未来
甘い口に酔い 拡げた 砕け散るcool my world
木の葉が踊る 月と夜風・・・ツメタイ
君を映す光 胸焼かれる
銀に輝く 街が二人を縛る
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小説 ミラーズ・アー・シェアリング・ザ・ペイン 第三話「絶える希望」
ミラーズ・アー・シェアリング・ザ・ペイン 第三話「絶える希望」
ぎらぎらと光を反射させる剣の矛先は、僕に突きつけられた。
僕は王女の姿を装い、本物の王女を隠れさせた。
そう。僕はこの革命の日の真実を少しだけ狂わせて、王女の命を救ったんだ。
そして僕は死ぬだろう。王女の身代わりに。
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小説 ミラーズ・アー・シェアリング・ザ・ペイン 第二話「戦争と守り人」
ミラーズ・アー・シェアリング・ザ・ペイン 第二話「戦争と守り人」
そこは、感覚の無い世界。
ぼんやりと、炎上する城が見える。怒りを顕わに突撃する民衆、恐怖から逃げ惑う貴族。
ついに王宮は囲まれ。女戦士は勝利の凱歌をあげる。
剣先を突きつけるのは、美しく可憐な王女の姿…。
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小説 ミラーズ・アー・シェアリング・ザ・ペイン 第一話「十月の夜」
ミラーズ・アー・シェアリング・ザ・ペイン 第一話「十月の夜」
十月の夜。半月の日。冷たい風が、壁にもたれる少女の金髪と紺のブレザーをなびかせる。少女は、暗い路地裏を見つめていた。
少女の視線の先、金属音や打撃音が騒々しい暗闇に立つのは、彼女とよく似た金髪の少年。その周りには、体や顔に痣や傷を作った男達が転がっている。派手な服にシルバーやピアスで飾った、闇社会に生きる人間たちだ。
一対複数の喧嘩である。リンチとでも言うのか。それも、一人に対する袋叩きではない。一人の少年が他の男たちを、一方的になぶっているのだ。
「野郎ッ…ぐあ!」
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小説 巡音ルカの旋回:第二話~avoid the sky~
巡音ルカの旋回 第二話 ~avoid the sky~
季節は夏。時間は土曜午前七時。天気は晴れ。心も晴れ。
私は、とあるファミレス店“たこはん”の臨時従業員試験(…とは言っても自己紹介程度だったが)をパスし、今日から働くことになった。
このごろ気分が乗ることが無かったので、心機一転、このバイトを機に元の調子を取り戻そうと思った。
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小説 巡音ルカの旋回:第一話~stop to fly~
~stop to fly~
「ルカ姉、見てみて!!」
ミクが私の服の裾をつまみ、笑顔で私を呼んだ。
「なに?嬉しい事でもあったの?」
私も、彼女に笑顔を見せた。
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【歌詞】赤い糸【支援用】
赤い糸 作詞:さざくろ。
夕暮れ残り作業 教室には二人っきり
ポスターに染まる朱色 君とぼくの色
ナマイキなその態度 昔から変わらないね
ぼくがユルくなれば 調子乗せるから
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歌詞 夢と現の宝箱
夢と現の宝箱 作詞:さざくろ。
A
ねえ 聞いて 夢に見た 理想
そう みんな 笑いあう 夢を
A
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{歌詞} My Answer
My Answer 作詞:さざくろ。
A
桜が降る丘に 浮かぶあなたの影
わたしは空見上げ つぶやく
B
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歌詞 NEW DAY FLAG
NEW DAY FLAG 作詞:さざくろ。
1.
生きるなら 強くがいい
朽ちるのは 早くていい
歩くなら 遅くていい
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歌詞 夕立あがり
夕立あがり 作詞:さざくろ。
雨あがりに 君のこと想えば
陽が差し込む 雲の切れ間
夕立をよけた ひとつ屋根の下
君を知りたいんだよ 声を聞かせてよ
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小説 だぁくねす・わぁるど! 序章・第一章
~序章~
ダークネス。
それは、人の影そのもの。
人の影より生まれ、人の影に潜み、影に人を陥れる。
永遠の暗闇と幻影の世界。
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歌詞 不安リセット
不安リセット 作詞:さざくろ。
(1)
放課後の 校舎の裏で 君を見てる ゼロ距離射程で
一瞬で 一世紀まで あふれたような 体感時間さ
ハジマリは いつのまにか 空に遊ぶ 流星の合図で
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歌詞 氷雨(修正版その2)
氷雨
A
指先から 凍りついた
貴方を見た 私は
B
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歌詞 氷雨(修正版その1)
氷雨
A
指先から 凍りついた
貴方を見た 私は
B
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会話 ルカ発売の感想(メイコ)
「カイト、私には分かるわ」
「突然なんだよメイコ?」
「ルカの登場により私の出番は更に落ちると」
「・・・。わかんないよ?意外とデュエット企画とか出るかもよ?」
「そんなのっ、そんなの『飲み友達』のパロだけでしょう!!」