変わらないでと言った夏の夜
変わっていくことに慣れてないだけ

雨降る、かさばる、君への想い
西に傾いてく僕の心
カッコ悪さと薄れない下心は
雨が降り取り込む洗濯物みたい

マイペースでよく寝る君だ
ほんの少しでいいから
僕のこの想いは君へのこの想いは
心の隅に積み重なっていく

今日くらいは夢で逢えたらいいのに
寝付きが悪いな
寝てる枕ギュッと握り締めるんだグッと
募る想いとパッと弾けた言葉が
変わっていったのは君の方じゃなくて僕の方だ
あんなに好きと言ってたのに
君はもう居ない 君はもう居ない

目を閉じれば思い出していく
あの時の僕が悪いな
早くなる鼓動に締め付けられてく
僕のことなんて忘れておくれ
変わっていったのは君の方じゃなくて僕の方だ
あんまり好きと言えなかったよ
どこか照れ臭くて君に言えなかった

君からもう一度、聞かれたら答えられるんだけど
「本当の事を言えば離れたくはないんだよ」

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夢で逢えたら 歌詞

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投稿日:2020/10/23 18:56:34

文字数:405文字

カテゴリ:歌詞

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