何処かへ僕を乗せ
走り出したタイムリープバス
この星の隅っこでずっとこのままだと
手を繋いでた君が居たシーンの中へ…
始まりとその終わりの
過程にはいくつものシーンが張り巡らされ
ぐるぐる廻る ぐるぐる廻るよ
君と見たあの景色も
まるで魔法にかかったみたいに
何故か今でも数秒前の出来事みたいで
「時を旅します、御乗車ください」と
迷ってる暇なくまもなく発車のベルが鳴り響く
過去へと走り出す
哀愁列車タイムリープバス
もう少し あと少し
こんなに嬉しくって 悲しくって
もう息が苦しかった だって
置き去りで
寂ついてたトワイライトバス
うねる道 きしむ音
だけど止まらないで
君の距離まで
そんな不安と願いを抱えて
ほら 今日も
君が言った「じゃあまた明日」
それなのに明日は来なくて
今日も隣に居るはずのない
君を探してた
もしもどちらかがはぐれてしまっても
「涙はなしっこゆびきりげんまん」と
ふたりひみつの愛言葉
「泣かないよ」って 「笑っていよう」って
繰り返してたんだ
「ゆびきりげんまん嘘ついたら笑顔を」
不意に心が ねえ
時を巻き戻すから
最初で最後の嘘つき
気付けば涙は零れてた
静かに手を振って
見送ったタイムリープバス
あの日々は幼くて
何度も擦りむいて泣いていたら
もう 傷はふさがってた
過去発 未来着
最終列車 タイムリープバス
時を駆け会えたのに
君を乗せたままじゃ走れない
そうこれが運命
最後のベルは泣いているんだ
置き去りで
哀愁列車 トワイライトバス
僕だけを乗せてゆく
君が居ない未来で
僕は笑えるかな?
ふたり 交わす 最後の約束…
今 さよなら
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アクアリウム BPM=132
自己愛と自己嫌悪 微かな喪失感
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ギャスパ
If I realize this one secret feeling for you
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Falling in love with, just you
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木のひこ
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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思い切り泣いて ぼくはゆく
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うまく飛ばして明日晴れる靴
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海底にしずむロマンティック
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icuteachersband
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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なるっち-大地の恵みP
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