花を散らすように
亡くなっていく この命
悲しくもなく 苦しくもなく

消えてく光の中
ただ茫然と 人事のよう
痛みが失せ 何かが笑った
正当化したかった勝手

さよならを言えたなら
この思いも軽くなりますか?
沈んでいく涙に 口づけを
そしたら きっと 眠れるから…


蜘蛛の子散らすように
なくなっていく その記憶
悔しくもなく 寂しくもなく

消えてく心の中
ただ漠然と 愛おしく
視界も失せ 誰かが笑った
「正当化したかった」なんて

半透明な心を読んで
「もう少し」 呟いた言葉...

さよならと言えたなら
この未練(オモイ)も軽くなりますか?
冷えていく指に 口づけを
だけど きっと 寝れないから

さようらを言わせてよ
この愛(オモイ)が重くなる前に
閉じていく瞼に 口づけを
そしたら きっと 眠るからさ

安らかな寝顔に 笑みと涙浮かべて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Dear you

 
絵を描いてたら何故か詞が浮かぶという不思議な現象が起きて作りましたw←



もう少しで消えてしまうはずなのに

どうしてこんなにも落ち着いているのだろう。

まるで他人事みたいに

客観的に消える自分を見てる。


不思議と苦しくも悲しくもない。

ただ、キミにさよならを言えないのが心残りかな。


オモイだけが大きくなってキミを苦しめてしまいそうで。


ねぇ、

消えるこの身体に口づけをくれないか?

そしたらきっと、眠れるはずだから…。

閲覧数:38

投稿日:2011/08/14 23:51:18

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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