遠ざかった 濤の中
散っていった 見つけたのは

うねる情動に立ち眩みを起こした
苦しみは駿雨と共に降り注ぐ

内側からドアに突き立てた刃が声帯を破った
その眼は何を見る

横たわる肺が黒い息を吐く
不随意に奏でられた獨白を
壁に染みた視線へと弁疏した
Pedantry 私は私を知っている

渾淆、堰き止められずに流れる
されど鳴り続く
血を拭く暇は無い

鳴り止まない まだ消えない
愁訴を
捩じ伏せて 刺殺して
光を

目を剥いて吐き出した
反吐諸共
流し去れ 流し去れ
全てを

君がくれなかった愛が傷み崩れた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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流 歌詞

シリアス回 みたいな

閲覧数:145

投稿日:2022/11/10 12:17:18

文字数:265文字

カテゴリ:歌詞

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