みかんの実りなる 街を抜けていこうか
きみが出ていた白舞台 遠くなったもんだ

小さな惑星は 雪に覆われた大地だった
ゲレンデ、リフト、林を抜けるような軌跡よ 

あの時みたきみの飛翔 大空に舞いあがると
降りだした雪さえも 優しい 温もりの星くずさ


色のない寒々と凍えるところなのだと 灯が滅すると
昔のありがたい教えなだけれど 惑星自体違うから無問題

小さい頃の夢に出てた 君のように
飛翔、滑走、舞台を突き抜ける軌跡よ 

あの時みたきみの滑走 大地へ目ざしたとき
綴り続ける言霊 愛しい この惑星への伝言(メッセージ)

雪の惑星で きみのような ひとになりたい痛み
湧き出したあこがれさえも 苦しい それが夢の香りか


四十 六十 どんなときが来ても 凜とした風になれ
雪に寄らば この惑星の丸さが すこしはわかるのかな


あの時みたきみの舞台、 大空と大地のコーラス
セメントの惑星ですら うらやむ 響きがあるから

雪の惑星は みかんのような うるおいだよ
降りだした六花
それは優しい 苦しい 愛しい 温もりの星くず

・・・!

さぁ!!!! 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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六花の惑星

温暖な気候の惑星に住む主人公が、昔冬季五輪かなんかで見たアスリートに憧れて、雪の積もる小惑星へ旅行する歌です。

このモチーフ、最近スーパーマリオギャラクシーの実況動画見たのと、RICOH THETAという360°カメラを買ったことがきっかけのようなものです。
でもよくよく考えたら、小さい頃みたサブリナというアメリカのコメディドラマ(NHK教育で夕方にやってた)で出てきた、火星に行ってスキーするシーンがすべてのきっかけかもしれませんね。多分。

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投稿日:2019/02/07 00:32:18

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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