薄暗い部屋の灯り
君の火照る身体を照らしてる
うずくまる君は震えている
でも怖がってなんていないはず…ね?
俺は君のために生きている
君は俺のために生きている
どちらかが崩れれば俺らは
ダメになってしまう なってしまう…
二人の世界の敵は社会全体
倫理はお互いの愛の元にある
他人の作ったルールに従う必要などどこにもない
他人の誰とも関わらない
登場人物は二人だけ
愛と性欲と暴力と快楽は
どうしても切り離せない
いつか全てが滅んでしまえば
本当の幸せになれるのだろうか
どうせ世界はそうならないから
俺らが先に消えてしまおう

感情的理論 飴と鞭のように
苦しいことそれは全て
愛のためだから…

かつて誰からも愛されていた君を
今は俺だけの所有物へと変えて
何もかも全て支配して悦浸り
君はそして俺も社会には戻れない
泣かないで、泣かないで
苦しみも悲しみも
捨て去って、勝ち取って
ここにあるのは正義と愛だけだ
血の匂いに汗の香り
刺激的なエロティシズム・バイオレンス
そうさ 純愛の結晶
愛してると言って

君の長い髪を勝手に切った
チャームポイントがまたひとつ減った
俺はこんなことで君のこと嫌いになるはずなんてないよ
君がどれだけ変わり果てても
君がどれ程醜くなってても
原型が無くなる程変形しても
俺はずっと愛しているから

洗脳的支配 飴も鞭も愛も
綺麗事で 独善的な快楽行為

傷つける度生まれる信頼と愛
許しを乞う君の涙は何故か?
いくら求めても物足りない愛情
ずっと一緒にいたい 君も同じだろう?
迷わずに 迷わずに 俺の手を 握り締めそして
抱きしめて キスをして そうさ
君には俺しかいないんだ!
血が滴り汗が落ちる
未知の快楽 サディスティック・ダークネス
出口の無い迷宮こそ
真実の愛がある


愛しているの言葉と鈍い暴力
口だけじゃ伝えきれない愛のキスマーク
愛を享受する君の身体を縛る
鎖などは最初からついてなんていない

健康を害する腐敗臭のように
虚構を見つめる君を見つめる俺は…
恐ろしいほどに、憎いほどに、愛した
それを見て恍惚浮かべ血反吐を吐いた

行かないで、行かないで
居場所なんてもうどこにも無いから
繋がって、繋がって
俺と一つになった気になろうよ

血の匂いに汗の香り
閉鎖的なマッドネス・パラダイム
だって こんな狂った愛を
受け止められる君しか
愛せない
TRUE LABYRINTH

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

TRUE・LABYRINTH 歌詞

閲覧数:360

投稿日:2023/08/04 20:17:32

文字数:1,021文字

カテゴリ:歌詞

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