そこには一輪の花があった

その花は誰にも気付かれる事なく道端に咲いていて ただ風に吹かれていた

その花は寂しげだとある人は言うだろう

ある人はその花は誰にも気付かれないのに何のためにあるんだ?と言うだろう

大輪の花の中に置けばその姿は誰の目にも残らない

でも、その花は他のどの花よりも気高く
他のどの花よりも甘い香りを放っている

小さな少女の輝く瞳はそれを逃さない

忘れ掛けた初夏の出来事
誰も知らない

誰も知らない

昼下がり

小さな花の小さな声を






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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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名もなき花

閲覧数:153

投稿日:2013/05/12 19:13:21

文字数:243文字

カテゴリ:歌詞

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