1A
星が綺麗だね
白いワンピース靡かせ
微笑んでいた君を
今更思い出すなんて

少し見ないうちに
君は三原色の中
赤青緑の輝きに変わってた

1B
扉で閉じ込めた踊り子たちが
鎖解き飛び出して
花を咲かせ始めた君のもとへ
歌い出したんだ

1S
誰もが夢に追いかけた
都会の空は綺麗ですか
網戸越しに瞬く"今"は
何故か燻んでた

2A
「輝く瞳に輝きは映らない」
穴だらけの夜に
零した肉と皮

2B
ひとつ ひとつ 君が積み上げる
僕はただ仰ぐばかり
喉の奥の この手を表に現せないまま

2S
平均台から遥か遠くへ
歩き始める勇気なんか
誰もが輝いて見えた
網戸越しの歌

3S
僕が今も夢に追いかける
都会の空は綺麗ですか
こんなくすんだ光ならいいや
見えなくなるまで

S'
そう あの日君と見てた星のように
ふたり隣並べるのだろうか
宇宙へ宇宙へ宇宙へ 手を伸ばして
網戸開けたなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏星

閲覧数:198

投稿日:2019/07/07 21:06:41

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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