星に澄んだ
君は深く
眠りにつく
その憂い、星を魅せる

星に届く
日々の柱
それを遠く
眺めるは、サングレーザー

星に架けた
絵画を見る
波のような
星の道、天の川よ

街はやがて
朝日を見る
旅を終えた
人は皆、空に昇る

アスファルトに立ち
虫の声を聞く
夏の風に吹かれて
泣いたのは私

君は既に夢を終えて
火を隠してその時を待つ
この地はまた日を跨いで
君のことを胸に見る

君は既に夢を終えて
火を隠してその時を待つ
この地はまた街を連れて
君を見せる

君は既に夢を終えて
火を隠してその時を待つ
この地はまた明日を待って
君に託す日々を知る

君は既に夢を終えて
火を隠してその時を待つ
再び見る星の木々に
輝き

星の報せは靡き
失意の網を解(ほど)き
旅を終える導き
遍(あまね)く響き

人の温度を解(と)いて
昇るはあの星々
煌めくのは人の涙
闇夜に咲いて

星に澄んだ空
吹くのはあの日と
同じ優しい風で
見せるのは

久遠

君は既に夢を終えて
火を隠してその時を待つ
この地はまた日を跨いで
君のことを胸に見る

君は既に夢を終えて
火を隠してその時を待つ
この地はまた街を連れて
君を見せる

君は既に夢を終えて
火を隠してその時を待つ
この地はまた明日を待って
君に託す日々を知る

君は既に夢を終えて
火を隠してその時を待つ
再び知るその姿を
探して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星群の輪廻

僭越ながら、代理昆布様の曲に歌詞を書かせていただきました。
https://piapro.jp/t/-MPy

個人的に星とか君とかいう単語が好きなので、多用してしまいました。

文字数やタイトルなど、変更はお気軽に仰ってください。

閲覧数:185

投稿日:2019/04/09 21:57:34

文字数:594文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました