茹るベッドに呼吸託して
さよなら聡明 いま君は遥か

滲むライトに夜縛られて
眠れない時計 いま横に惨め

彼方 融け込む月 見つめて
泥む 日日何度も 忘れたい
忘れたいのに

わざとらしく痛む熱に
君はどうしてキスをした?
射竦められて 染まる色の痴れ言
嬲るように縋る夜に
あたしもう生きてけないよ
奪うなら余さずイッて。


沈むベッドに心隠して
粧した純情 明日だってきっと 飽きもしないで

夜毎 湿気る指は 慰み
泥む 日日何度も 忘れたい
忘れたいのに

腹の底へ塗った毒に
君はどうしてキスをした?
過ちのように 惑う色の痴れ言
壊すように縋る夜に
もう命なんか要らないよ
奪うなら余さずイッて。


辿る指へかかる呪いに
君はどうしてキスをした?
噛み合わないよ 哂う君の痴れ言

わざとらしく痛む熱に
君は何度もキスをした
愛し合うように刻む 馬鹿な痴れ言
嬲るように縋る夜に
あたし達生きてけないよ
奪うなら余さずイッて。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Pink-Blue

そうね、きっと怖いのよ。


■気づいてしまったお話。

閲覧数:217

投稿日:2019/10/23 05:00:27

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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