キラキラ輝く貴方が僕を隠していくのを知っていた

僕の宝物が気づいたら誰かの宝物になってることも知っていたんだ

手のひらをすり抜けていくそれら全てを僕は唯見ていた

僕の大切な人たちは僕から離れていく

出会いは別れの始まりだから仕方ないよって言い聞かせて歩いてる

手に入れたあの輝かしいものは今はもう色褪せてる

何時も変化を求めているのに変わっていくことが怖い

一人が一番だって言っているのに一人でいるのは苦しい

弱虫な僕 泣き虫な僕 
涙の海に沈めた昨日

逃げてばかりだった昨日

後ろを振り返ると悲しくなる

誰といたって僕は満たされない

なくした昨日ばかりを見つめているから…

前を見て走ってる貴方を見ると苦しくなるんだ

だけど、僕はまた歩き出すよ

忘却の彼方へ捨ててしまった明日を探すために

後ろを振り返ってばかりの僕は依然として僕の隣

だけど構わない 

それも僕だから

僕は僕以外のものにはなれないけど

輝く貴方に負けないくらい輝くから

待ってて 僕が貴方を捕まえるその日まで



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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Get over

閲覧数:65

投稿日:2013/05/12 19:30:30

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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