夕焼けが紅く見えるうちは まだ明るい
落花生が砕けていくうちはまだ早い
ひとつの殻からふたつに割くさくらんぼ
丑三つ時にはカラカラはちみつりんご
しかしまだ甘く戻れぬままだ
風が生き心地無くすだけ
ふたりは幸せなのだろう だなんてさ
今更純愛を問う意味はない
時は無情に過ぎ 無愛想に陰り
足取りはプラトニックでいてね
とうに似合いそうにない
時は無情に過ぎ 無愛想に陰り
足取りはプラトニックでいてね
また繰り返すさ
近かった鼓動はすでにはるか遠くに
なつかしさでこんな涙が出るわけがない
置いてけぼりで追いかけるのも飽きて
「えっと」言葉が詰まりこの思いも拾えない
形から真似て固まった愛が
何時しか噛み切れぬ鎖に
何よりも甘くなりすぎて 吐き出しそう
それを飲み込むのが愛だろう
時は無情に過ぎ 無愛想に陰り
足取りはプラトニックでいてね
とうに似合いそうにない
時は無情に過ぎ 無愛想に陰り
足取りはプラトニックでいてね
また繰り返すさ
時と共に踊り 草臥れて舞い散り
手を取りプラトニックに回るよ
とうに似合いそうにない
時と共に踊り 草臥れて舞い散り
手を取りプラトニックに廻るよ
また繰り返すさ
lalala...
【曲募集】凍る桜、君の隣。
夢破れた作品第一号。
ホームズは「最初と最後伝えればまぁ話の内容伝わるよ」みたいなこといってたので、余計なことは真ん中で語ります。(ホームズさんざっくりな上に内容ねじ曲がっててごめんなさい)
二番の最初は「はる」「懐(なつ)」「飽き(あき)」「えっと(越冬」で、
春夏秋冬になっとります。
一番ではリズム感とか、情景描写とかして、2番で思い切った感じです。
個人的にはこの曲で老夫婦とか、逆につきあったばっかりのカップルだったりを浮かべているので、恋愛の中で繰り返していく、いつもと少し違う日常を描きたかったのです。
自分を出せたと思います。よろしくおねがいします。
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