1)
この地に伝わる古い言い伝え
自分の色に染まった月に願いをかければ
その願いは叶うそんな言い伝え

「私はそんなことは信じないけど
本当に叶うのなら私の願い叶えて」

2)
さぁ月よ私の願いを聞いてよ
自分の色に染まった月に願いをかけたわ
その願いは自分の命ではない

「私はもう長くないんだけどね
あの人との子がほしいそれが願い」

3)
ある日あの人との子が生まれた
私は笑った彼も笑った願いはかなったわ
新たな命が今私の手の中にある

「御免ねもう会えないけどね
この子と一緒に私の分まで生きて」

4)
月日は流れ僕の父は死んだ
だから僕は孤独に生き続けるそんなの嫌だよ
僕の友はいない僕の事を嫌う

「母さん僕はどうすれば良い?
僕は友が欲しい名無き月よ叶えて」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

緑ノ月へ―命―

始めて詩を書きました!
あんまり良い詩とは言えませんね…

閲覧数:38

投稿日:2014/05/16 05:19:23

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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  • ypselon

    ypselon

    ご意見・ご感想

    ...面白いな...すみません

    2014/10/27 05:02:58

  • ypselon

    ypselon

    ご意見・ご感想

    面白い設定ですね。

    2014/10/27 04:55:24

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