実験のために使われた
ツギだらけの体
心内を引き裂かれ
私の狂気も開放する

私の瞳は
絶望の光を乱射する
感情を失くし
笑い方すら思イ出セナイ

太陽は黒い雲に覆われた
スキマから降り注ぐ光に
どうしても手は届かない
閉ざされた闇の中で
私の叫びは誰にも聞こえない


実験のために使われた
神をも超える体
心内を引き裂かれ
私の憤怒も開放する

私の瞳は
孤独の光を乱射する
消えゆく仲間
私は一人ボッチノママ

月は厚い雲に覆われた
スキマから降り注ぐ雨に
どうしてもぬれてしまう
行く当てもない闇の中で
私の歌は誰にも聴こえない


私は激しい雲に呑み込まれた
スキマはどこにも見当たらない
もうあがく必要なんてない
希望の光はどこかに消えた
これが
最期よ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

カイゾウショウジョ

これは友達に頼まれて書きました

個人的には友達のオリジナル小説の主人公像っていうイメージです。

閲覧数:71

投稿日:2012/07/09 17:24:57

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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