春めき出した
夜のことでした
彷徨いこんだのね

暗闇の只中に一人きり
楽しいことなんてなんもないと思ってたわ
けれど
きみがあらわれた

どくどくしている
胸が侵されていく
暖かい風が腐らせてゆく

早く

おにさん、手のなる方へ
咲いた仙人掌の花
前夜、わたしの夢を見たよね
だからそうだよね

ね

このままで居たいって、え
このままじゃ痛いってえ
きみのことを想うと
胸のとこが浅く、細くなった
おにさん、手のなる方へ
おいで下さいね

あのときわたしになにがあったかで
逢えなくなってしまった
一生

蒔いた
水やりすぎた
不快な土を探した
悪い子でごめんって謝りもした
ふざけているのは世界じゃない、わたし

早く、ねえ

おにさん、手のなる方へ
咲いた仙人掌の花
前夜、わたしの夢に出たよね
だから、両想いだ

だ

もうすぐほら夜が明ける
鐘が知らせる
だからもう終わりなんだよ
善よ急げ、手のなる方へ!
裏
那由多の眼

捕まっちゃった♩

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

鬼ごっこ

閲覧数:964

投稿日:2025/07/08 17:00:52

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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