「私に甘い雨を降らせましょう願いが叶う時ならば飴も愛までも」



回す蛇口から滴る滴の集まりを口に含んだ

味なんてしない透明の液体は私の渇きを癒す海

乾いた体の足首から首元から何処まで行くの何処までも行けないの

私にとてもとても甘い雨を降らせたのは誰ですか

私は願う願ってしまう甘い飴も降らせてと

手ずから私に注いだものは雨でも飴でもなく愛だとしたらいやだな



廻す歯車から紡がれる赤い糸を小指に結んだ

本気ではないの伝承を試しただけの戯れ事ね

錆びたお城の裏口から寝室まで何処まで延びる何処までも延びないの

私にとてもとても甘い飴を降らせたのは誰ですか

私は願う願ってはいない甘い雨も降らせてと

手ずから私に注がれたものは飴でも雨でもなく愛だとしたらいやだね


震えた私の魂から天国まで何処まで逝くの何処までも逝けないの

私にとてもとても甘い雨を与えたのは誰ですか

私は願う願っていたわ甘い飴も与えてと

私にとてもとても甘い雨を降らせたのは誰ですか

私は願う願ってしまう甘い飴も降らせてと

手ずから私に注がれた物は雨でも飴でもなく愛だったとしたら…?


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

愛のレインキャンディ(作曲してくださる方募集中)

最初のセリフを思いついたので勢いで書きあげてきた。

■みくみくキノコさんがタイトル考えてくださいました☆

閲覧数:122

投稿日:2011/02/17 23:14:30

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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