曲名:憂鬱の電子サボテン

作詞:ヒャクブンノイチP
作曲:ヒャクブンノイチP
歌唱:音街ウナ


歌詞

お隣の鉢植えには
大きな花が咲いて見頃
だけだけどボクが咲けば
きっとみんな驚くよ アハハ

あぁ 今日も僕は咲かなかった
風の便りが聞こえる
ボクだけ咲かずに いるらしい

野花が咲いたドブ川でさえ
なのにボクの花は咲かない
どうして早く咲かなきゃダメなのに
ご主人もお怒りだ

もしボクが早く咲かなければ
きっと空っぽの鉢植えになるから
早く花を咲かせなきゃと
焦ってく散ってく苦しみよ

果てしない我慢のときも 時は進み続け
僕は認めたくはないけれど
「落ちこぼれ」なんだろう 花よ

あぁ 僕は咲かせられなかった
ずっと信じてた自分が
憎たらしくて もう たまらない

野原の草木さえ見られない
だってボクが僕であることが
辛い ひどい仕打ちじゃないか
いつ刈られてもおかしくない

もしボクに希望があるとすれば
それは日差しの強さだろう
他の草木は耐えられなくなり
枯れていく それだけだ

あぁ ついに他の草木は全て
枯れて たった一人の世界

もうダメだと考えていた時
お空が泣き始めたの

その涙 当たるたびに少し
刺さるような痛みがしました
あぁ 痛い 恵みの雨なのになぜ
僕はもう枯れそうだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

憂鬱の電子サボテン

おはようございます、ヒャクブンノイチPです。
過去の思い出や過ち、今の思考と行動、未来への希望と絶望…
これらを電子サボテンさんに例えてお送りします。

とはいえ歌詞の意味を考えず、ただただノれる曲だな~
と、聴いていただいても構いません。

閲覧数:259

投稿日:2020/04/06 17:16:41

文字数:559文字

カテゴリ:歌詞

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