[Aメロ]
暖かい初夏の風が流れて
気が付けばまたこの季節
あなたがくれた栞(しおり)はずっと同じ
ページに挟まったままで

[Bメロ]
光射す窓辺にはいつもあなたの姿
私はいつも横であなたの横顔見てたの

[サビ]
「好きです」と言えなかったあの日は遠くて
「ありがとう」の言葉が精一杯だった
この部屋であなたと紡いだ思い出達
二人で見た物語ずっと大切にしてるよ

[Aメロ]
木漏れ日霞む景色を眺めて
懐かしい歌が聴こえる
「私は一人でも大丈夫だよ」って
遠くの空に呟いた

[Bメロ]
二人で探してたね四葉のクローバーを
やっと見つけたそれは私の宝物だから

[Cメロ]
温かいあなたの温もりさえ
いつかは忘れてしまうからあなたとの
約束交わしたこと覚えてる?
そっと優しく背伸びして目を閉じキスしたあの夏

[サビ]
「好きです」と言えなかったあの日は遠くて
「ありがとう」の言葉が精一杯だった
この部屋であなたと紡いだ思い出達
二人で見た物語ずっと忘れない
“逢いたいよ”と願ったあなたを思い出す
何故か“あなたに逢える”そんな気がしてたの
握り締めた栞(しおり)最終電車の音
「また逢えたね」って言葉を聴いて溢れだした涙

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

栞-しおり-

12作目です。

文学少女は恋をする。

閲覧数:171

投稿日:2012/07/08 13:38:04

文字数:550文字

カテゴリ:歌詞

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  • そーらーしすてむ

    そーらーしすてむ

    ご意見・ご感想

    ご応募ありがとうございます!。読ませていただきました!
    全体的に柔らかくて、優しくて、少し切なくて、曲調に良く合っているな
    と思いました。
    自然に情景が思い浮かんできます。
    曲に合わせて読んでみると、「握り締めた栞最終電車の音」というところ
    の響が音としてとても良いなと感じました。

    書いていただきありがとうございました!
    歌詞募集 04の方もよろしくお願いします!

    2012/07/12 17:00:43

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