どんな声か覚えてるかな
どんな風に話してたかな
すっかり背が伸びたお互い
正義とか常識とかさ
疲れちゃうよね正直ね
秘密基地の中にはそんなものはない
 
約束しようふたりは
ずっとこどものままで居よう
誰も傷つかないなら
思い出のままにしよう

ふたりだけ花びらの散るように
幼気な春風に舞うように
どんな少女でも終わりは美しく
ふたりだけ飛ぶ鳥の落ちるように
手を繋いで星の裏側まで
飛んで往きたい

そういえば泣き虫だよね
必死こいて隠してるよね
立派になるもんだお互い
大人って面倒くさくて 
疲れちゃうよね正直ね
みんなきっと忘れてくこどもだったこと

冒険しようふたりは
大人達とお別れさ
生きることってこうだろう
息を吸うことじゃないだろう

ふたりだけ当たり前を知らないで
徒然な後悔も言わないで
どんな言葉も無いほど麗しく
ふたりなら落ちる陽の寂寞も
藍がかった星の裏側まで
覚えておける

タイムリミットの鐘が鳴る
ふたりは置いていかれる
大人達が憂いてる
あいつは正気じゃない…と
タイムリミットの鐘が鳴る
ふたりは確かに生きている

ふたりだけ花びらの散るように
幼気な春風に舞うように
そんな最期ならふたりに相応しい
さんざめくこの世界にさよならを
手を繋いだままなら
二度とこない再会

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

再会(Lyrics)

再会 BPM137

閲覧数:7,605

投稿日:2019/06/30 19:44:26

文字数:555文字

カテゴリ:歌詞

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    menbow39

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    2024/10/22 21:11:18

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