雨の音がした
あなたの温い温度が肩にかかる
外は風も吹いて
嵐みたいと怖がった私を
優しくて大きな手が包んだ

でもね

さよなら
貴方はもう私のものではないの
肺がキュッとなって
上手く息ができないけど
胸だってまだ痛いけど
もういいの
貴方はもうこの手を離していいの

思い出の中の写真は
いつでも笑っていた
どんな言葉よりも貴方を一番信じていた
信じていいって言葉を大切にしていた

だから

貴方が悲しい顔をするのは嫌なの
お願い笑って優しいままで
上手く息ができないけど
胸だってまだ痛いけど
もういいの
貴方はもうこの手を離していいの

思い出の中はいつだって
氷のようだった
冷たい冷たい道を裸足で歩いていた
そんな私にとって貴方は唯一の光だから

さよなら
貴方はもう私のものではないの
肺がキュッとなって
上手く息ができないけど
胸だってまだ痛いけど
もういいの
貴方はもうこの手を離していいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

薬箱

貴方だけが光だった

閲覧数:509

投稿日:2020/05/19 18:48:44

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

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