彼方が白んだ
静かな空気が
あの船その先
朝告げて輝く
朝凪を照らす様に
頬にふと触れてゆく
懐かしさを誇り
穏やかに時は過ぎ
あの日離れた時も
帰りたくなってても
心に溶けてくる
優しい想い
ビルから見上げた
見えてる空には
くすんだヒカリと
曇った窓ガラス
よそ見すら恐れたから
過去も忘れていたよ
幼い頃に見た
夢のかけら囁く
秘めた願い叶えて
晴れて咲き誇る様に
今は蕾のまま
その時を待つ
夕焼けを纏った凪
少しだけ風靡く
広い世界見てた
小さな背中向けて
そっと後押ししてた
「行っておいで」を添えて
この景色と共に
新たな道を行く
「またいつか」を胸に
優しい想い
優しい想い
ryota01さんの下記楽曲への応募歌詞です。
https://piapro.jp/t/m7z_
夢を描いて状況して、
疲弊してしまう心身に
故郷の景色と空気が優しく寄り添う
そしてまた…
世知辛い世の中のオアシス的な様を
片田舎の港町をイメージして
作りました。
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