ふわりと、風が髪の毛を揺らす、頬をそっと撫でられた様な気がして振り返ると、そこにはいないはずの彼女の姿が目に写る。

「××・・・」

 声に出して名前を呼ぶと、それに答える様に力強く風が吹いた。
 視界が滲み目から汁が溢れ出した、首に巻いたマフラーが風に流されて首を締め上げる。

「ゴメン! もうネギ畑に肥料とか言ってアイスの空箱埋めたりしないから許して!!」

 何とか声に出して謝るとぴたりと風がやんだ。彼女が許してくれた気がした。

 ・・・だから、次はお詫びにダッツを埋めようと思うんだ。←死亡フラグ

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  • 非営利目的に限ります

ショートストーリー

えー・・・しばらく文章書いてないのでちょっとリハビリがてら書いてみました。
出来は酷いです

それ以上に兄さんが酷いです。

閲覧数:152

投稿日:2008/09/17 20:16:11

文字数:264文字

カテゴリ:その他

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