茜さす 空を染めていく
滲む影 遠ざかっていく
烏舞う 手を延ばしたなら
深い闇に 確かな光

あなたはいつも笑っていたね
優しい声で話しかけてくれた
そして時に怒ったりして
口をとがらせ拗ねてみせた

平行線は広がって行き
背を向けて
別れていく
振り返らない強さに泣き崩れそう


茜さす 空を染めていく
滲む影 遠ざかっていく
烏舞う 手を延ばしたなら
深い闇に 確かな光

茜色に染まる心は
なぜこんなに切なく、痛い

水平線は遥か彼方に
今どこへ
あなたは行く
立ち尽くす足元から崩れそう


紅をさす 口付けをひとつ
消えていく 思い出がふえて
どうしたの もう戻らない?
わかってる…これで終わりだと


深い闇に 確かな光
滲む影 遠ざかっていく
烏舞う 手を延ばしたなら
茜さす 空を染めていく

すべてが茜に染まってく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

茜-アカネ-

推敲します。お気軽に意見くださいませ

夕日の茜色は燃えるような恋の終わりにも似て

閲覧数:106

投稿日:2010/07/10 03:43:05

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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