赤い雲 海に沈む

私の髪と同じ色

思い出すあの人とは正反対の色

地に燃えるリコリスのような

可憐とはかけ離れているけれど

凛とした美しさがあればいい

赤い雲 海に沈む

白は何物にも染まるというけれど

本当ね

真っ白な心は

貴方への恋慕に燃えて

赤い色になったの

貴方に伝えたいこの想い

でも伝えられない、今のこの関係を壊すのが怖いから

貴方のにおい、貴方の息使い

すべてがすべて、私の想いの源になる

貴方の髪は私と反対

空を映す湖のよう

だからもしかなうなら、

地に燃えるリコリスをその中に

咲かせて?

きっと素敵な景色になるはずよ

どうしたらこの想い伝えられるのかしら

そうだ、紙にこの想いをつづりましょう

そして愛しいあの人の元へと、

届くように、紙飛行機をおって飛ばしましょ

直接渡す勇気はないから

せめて、紙飛行機に想いをのせて

貴方へとどけ

この想い

風にのって貴方の元へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

朱色の紙飛行機

えと、即席でつくりました

恋心のものです。

ご使用はご自由にどうぞ

閲覧数:91

投稿日:2010/05/11 17:40:04

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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