君の声が聞こえた気がして 目を開けてみた
何も無くてさ
朝焼けに溶けるこの世界から
砂になって僕は崩れ落ちた

「聞こえますか」 自分自身の声が 紛れこんだ
雑踏の中
「見えてますか」 自分自身の姿が
影と影とが折り重なった

頭の隅で繰り返し響く
忘れたくはないんだ この歌を

二人で紡いだ世界の証さえ

サビ)
流れ込んでくるこの旋律で
満たしてほしい 消える前に
ノイズが混じる声でもいい
聞かせてほしい ここにいる証

きっと今から始まる
その先に届け


いつか描いていた物語を
信じさせたのは君なんだろう?

輪郭だけのその物語を
続けられるのは僕なんだろう

サビ)
流れ込んでくるこの旋律で
満たしていくよ 消える前に
ノイズが混じる声でもさ
歌っているんだよ

サビ)
これからも強く願っている
いつか見た あの時の夢も
どこかで叶う そんな気がしてる
だからずっと忘れないよ

きっと今から始まる
その先に届け

ねぇ どうか届いて……




END.... 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Noise

ノイズが混じる声でもいい

またまた久しぶりの作詞になりました~。
はて?一ヶ月にひとつの歌詞宣言をしたような気がうわなにするやめry

よほど抽象的な詞になったのか、自分でも上手くこの詞を言い表せないのです。
なんというか……。自分の中の自分でもわからない部分って感じです。
だとしたら、自分の歌詞の「君」って誰なんだろう……?

閲覧数:193

投稿日:2011/04/28 21:44:12

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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