見かけによらない
涼しい夏の始まりに
大きい瞳のあなたを
ふと見つけたんだ

何処か遠い瞳
それが忘れられず
無口なあなたの姿は
梔子のよう

人の心は
表裏一体でないから
あなたの持つ翳の中に
私、踏み込めないんだ

夏の太陽は高く
眩いあなたは
とても美しくて、
切なそうな気がする

きっと私には
絆すことなどはできない
だから微笑んだ
あなたの笑顔が見たくて

変わらない日々の
蜃気楼が見える気温
あなたは少し天然で
座る鳩を見ていた

その遠い目が
私を捉えていない
鳩が飛びゆく彼方へと
興味を持ってた

少しばかりに
頭が良い子で
私の持つ翼よりも
遠く羽ばたけそうだ

夏の太陽の方へ
背伸びするあなたは
とても美しくて、
引き留められぬ気がした

多分あなたをね
好きなんて思ったんだ
だから微笑んだ
あなたは微笑み返してる

(雛はうたた寝の中 ああ)

旅鳥みたいなあなたは
好きな場所見つけて
去ってしまった

いつの晩夏に見た日
あなたを思い出す
とても懐かしく、
忘れられぬ気がした

きっとこれでいい
あなたは素敵な方でした
帰る刹那に
梔子の香りがして

二十歳過ぎた夕焼
まるでセレンディピティ
延びる影法師が
西日に照れて綺麗

"ねえ、どうしたの"と
あなたはこちら見つめる
だから微笑んだ
「あなたが微笑んでいたの」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

梔子の香りがする (Lyric)

"梔子の香りがする"の歌詞です〜

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閲覧数:28

投稿日:2026/02/07 05:11:45

文字数:579文字

カテゴリ:歌詞

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