携帯の着信
表示されるのは いつも君じゃない
わかってる
だって君は もう僕のものじゃない
夕日に照らされた帰り道
あの日見たのと同じだなんて
蘇ってくるのは君との思い出ばかり
ああ そんなのってないよ
もっと君と一緒にいたかった
もっと君の癒しになりたかった
そう願った先にきみはもういない
辛さを乗り越えなくちゃ
いけないというけれど
君のいない毎日は
ひどく退屈で
またあの日に戻りたくて
仕方がないの
LINEのメッセ
表示されるひとに もう君はいない
わかってる
だって君は もう僕をブロックしてるから
アルバムに残った写真達
あの日の思い出だなんて
辛くなって泣いてしまうのは
いつも君を好きだと思うから
ああ もう一度戻りたい
もっと君と寄り添っていたかった
もっと君の笑顔をみたかった
そう願った先にもう誰もいない
涙を堪えなくちゃ
いけないというけれど
君のいない毎日は
ひどく色褪せて
またチャンスが欲しくて
仕方がないの
寂しいといった私に
困った顔してキスをした君
ワガママを言った私に
笑顔でそれを受け入れた君
どの君にもまだ私は恋をする
忘れられないこの想いは
君という名の呪いだったらしい
もっと君のそばにいたかった
もっと君の隣にいたかった
そう願った先にきみはもういない
悲しみを乗り越えなくちゃ
いけないというけれど
君のいない毎日は
ひどくつまらない
またあの日に戻りたくて
仕方が無いよ
狂想曲(カプリチオ)
着信履歴。
そこに君の名はない。
LINEのメッセージ。
もう君はブロックした。
携帯のアルバム。
写真だけがそこに残っている。
どうしても君への想いが消えないの。
っていう、初(？)の失恋曲。
つらい、せつない。
そんな女の子の気持ち。
なんせ、現役女子高生なんで、女の子の気持ちしか書けなくなってるんだけど、男の子も共感してくれたら嬉しいかなぁ(๑╹ω╹๑)
他作品同様、使いたい時は必ずご連絡ください。検討、修正などしたうえで、お渡しいたします。私の詞は、お渡しすれば歌詞、タイトルの改変など自由です！(誹謗中傷以外っすよ)
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