シロイロ

白色のキャンバス
白紙のままのレポート用紙
白いままの手紙の文面

全部に色を塗ろう
君に届く色

そっちから僕の色は見えるか
僕の思いは見えるか
力一杯の君へのメッセージ

見えたら返事をして
あぁ、まだ見えないのか

どうしたら君に見えるだろう
三億光年と八キロ離れた
シロイロの星の君に

白色の雪の校庭
白い病院の壁
白いワイシャツ

全部に絵を描こう
君に届く色

そこから僕の絵は見えるか
僕の声は届くか
力いっぱいの君へのメッセージ

見えたら手を振って
あぁ、まだ見えないのか

どうしたら見えるだろう
三億光年と八キロ離れた
シロイロの星の君に


(あぁ、まだ見えないのか
君はいつになったら気付いてくれる
僕は此処に居るよ
君の居るシロイロの星から
三億光年と八キロ離れた小さな星に)

(あぁ、早く気付いて
どれだけ大きな絵を描いたら手を振ってくれる
僕は此処に居るよ
君から三億光年と八キロ離れたところから叫んでるよ)


どうしたら見えるだろう
三億光年と八キロ離れた
シロイロの星の君に


やっと気付いたんだ
君は最初から
僕に気付いてたんだね

やっと気付いたよ
遅くなってごめんね
君はずっと書いてたんだね
シロイロの星を

だから今度は僕が
シロイロの旗を振るよ

君に良く見えるように
力いっぱい振るよ
たくさん色を塗ったから
白い旗がよく目立つだろ

ほら、僕は歌うよ大声で
シロイロの歌

この白い旗は降参の印じゃない
三億光年と八キロという距離への
小さな小さな挑戦状

少しだけ待っててね
すぐに君に会いに行くよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

シロイロ

恋の歌のようなものが書きたかったのですが、微妙ですね。
歌・曲を付けてくださる方大募集です。
こんなヘッポコな歌詞でも歌にしてやんよ!という心優しい方はお願いします。

閲覧数:58

投稿日:2009/03/15 12:09:57

文字数:686文字

カテゴリ:歌詞

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