A
熔けだすように
いのちの光が
扉の隙間から溢(こぼ)れている
B
絶望の淵で
見上げた星空
引力に逆らえぬ
私を赦して
S
いつから無邪気な子どもは
消えてしまったのか
いつから生きることさえ
苦しくなっていたのか
流れ星に願うことも
他に無くなるほど
どうして涙すること
躊躇う 私になった?
A
塗り込むように
誰かの真似して
仮面の奥に弱さを隠した
B
「私」という瓦解(がかい)
視界は虚ろに
それでも時を刻む
ワールドライン・クロック
S
どこかであの日の子どもは
まだ生きているのか
いつかは笑うことさえ
容易くなるのだろうか
崩れ落ちた世界にまだ
風が吹くのならば
涙の旗を掲げて
私はいま ここに立つ
C
熔けだしては空へ遊(ゆ)く
いのちの光 残焔(のこりび)
燃え尽き逝く その刻(とき)に
誰かの祈りを知るだろう ah
LS
いつから無邪気な子どもは
消えてしまったのか
それでも瓦礫(がれき)の世界
歩むことを選んだ
崩れ落ちた私にまだ
風が吹くのならば
もう何も失わぬよう
私はいま ここに立つ
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