世界の終わる夜、中身なんかない僕は
記憶と堕ちた駅で、一人苦虫を噛んで

死にかけてる鳥が、じっと僕を見つめている
サヨナラも滲んで、静かに目を逸らしたんだ

最後の鳴き声が常識歪ませて
現実的僕に悪夢を見せてゆく

静かに木霊する踏切の笑い声
次の駅にへと僕を誘うんだ

めあめあ ナイトメア 知らない踊りを見せて

かるかる シニカルで 世界が過ぎてゆく

不規則に揺れる影、壊れた車両へと
呼吸もままにできず、悪夢と旅をする

窓に写る星が、瞬き堕ちるんだ
美しく残酷、誰もが魅せられた

命の最果てと、夜空が幕閉じる
明日がない僕と、独りの終点へ


めあめあ ナイトメア 最後の踊りを見せて

ほしほし 星たちは もう何も残らないと

めあめあ ナイトメア 地球が降ってく

ゆめゆめ 夢ならば 最後を知ってるはずだ

めあめあ ナイトメア 瞼で僕を塞いで

めるめる メルトなら 夢(せかい)を溶かしてくれよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】メルト//ナイトメア【オリジナル】歌詞

閲覧数:368

投稿日:2021/07/25 23:33:24

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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