世界の終わる夜、中身なんかない僕は
記憶と堕ちた駅で、一人苦虫を噛んで
死にかけてる鳥が、じっと僕を見つめている
サヨナラも滲んで、静かに目を逸らしたんだ
最後の鳴き声が常識歪ませて
現実的僕に悪夢を見せてゆく
静かに木霊する踏切の笑い声
次の駅にへと僕を誘うんだ
めあめあ ナイトメア 知らない踊りを見せて
かるかる シニカルで 世界が過ぎてゆく
不規則に揺れる影、壊れた車両へと
呼吸もままにできず、悪夢と旅をする
窓に写る星が、瞬き堕ちるんだ
美しく残酷、誰もが魅せられた
命の最果てと、夜空が幕閉じる
明日がない僕と、独りの終点へ
めあめあ ナイトメア 最後の踊りを見せて
ほしほし 星たちは もう何も残らないと
めあめあ ナイトメア 地球が降ってく
ゆめゆめ 夢ならば 最後を知ってるはずだ
めあめあ ナイトメア 瞼で僕を塞いで
めるめる メルトなら 夢(せかい)を溶かしてくれよ
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命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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