―ある二人の少女のお話

回る、回る
お花の輪舞曲
森の奥へと
誘われ
回る、回る
秘密の輪舞曲
木樹に憑いて
私は生きる

朝、目覚めたら
お花を食んで
野菜を食んで
大きな木の王様にお話するの
夢を見ました
こんな夢を

「そこにはもうひとりの
私がおりまして
鉄だらけの世界で
お人形を作ってました」
「同じ髪色に同じ瞳
顔は私と同じく無表情」
「人形のような女の子!」

回れ、回れ
人形(ドール)の輪舞曲
鉄を浴びて
命を宿し
回れ、回れ
秘密の輪舞曲
人形を創りて
私は生きる

夜、目覚めたら
ブレッド食べて
エッグを食べて
孤独な男に話をするの
夢を見たのだ
こんな夢を

「そこにはもうひとりの
私がおりまして
樹木の世界で
月光浴さ」
「同じ髪色に同じ瞳
顔も同じく無表情」
「人形のような女の子!」

回る、回る
二人の輪舞曲
違う世界に
違う心
回る、回る
双子の輪舞曲
こんなにも近いのに
こんなに遠い

―貴方は?
私はEve
―貴方は?
私はElinor
会話などしなくても
お互いなど知っていた
そうして
理解しました(わかりました)
「ああ、貴方は私なのね」

終わる、終わる
二人の輪舞曲
夢に終わりはつきもので
閉じる、閉じる
秘密の輪舞曲
花びらと
鉄くずで
舞台は終わる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

秘密の輪舞曲

夢の中の女の子たちのお話
パラレルワールドの世界、その先に自分とそっくりな人がいるかもしれない。

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投稿日:2013/07/07 00:57:42

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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